新型 EOS Kiss デジタルを使って体験できる、「Kissではじめるデジタル一眼 〜ファミリー撮影体験会〜」エントリーするのが遅くなっちゃいましたが、先週の土曜日、4月9日に行われた万博公園の回に、運良く当選できたので、行ってきました。
当日は、花見客の混雑とまともにぶつかってしまって万博外周道路に出た途端、大混雑。危うく受付時間に間に合わないところで、最後は猛ダッシュ。「はぁはぁ」いいながら受付にたどり着きました。いや、参った…
ようやくたどり着いた受付で書類を渡した後、カメラ本体と2本のレンズが入ったウェストポーチを受け取りながら簡単なオリエンテーション。2時間の撮影と、1時間の印刷。「印刷に1時間もいらんだろー」と思いながら大人しくお話を聞く。自前のコンパクトフラッシュを持って行ったので「印刷しなくてもいいですか?」と聞いてみたら「ダメです」というつれないお返事。まぁ、撮影から印刷までキヤノンのソリューションを体験してねというイベントなんだろうから仕方ないか。
オリエン後、2時間という時間は、途中、弁当を食べながらということもあって、結構、すぐに経過。結局、撮影枚数は30〜40枚くらいだったか。カメラの設定をどう変えていいのか分からなかったので、とりあえず渡されたままの設定で撮影。操作感などについてはそこかしこで、買っちゃった報告が上がっているので、今さら言うことはないんだけど、電源を入れてすぐ撮影可能になったり、AFの追従性、ストレスのないシャッタータイミングなど、いいカメラだと思いました。欠点を上げるとすればサイズが小さく、昼光下でとても見にくかった液晶。これは是非とも何とかして欲しい。すぐにでも買いたいが、そういうわけにもいかないところが辛いところであります。
撮影後、受付の行われた建物に戻って、印刷。多分プロフォトペーパーだったと思うのだけど、2L版の用紙を5枚もらって、あとは勝手に好きな画像を印刷するというスタイル。会場には、iP8600 が40台用意されていて、カメラからのダイレクト印刷。自宅には iP4100 があるので、操作などはとくに戸惑いもなく、印刷を済ませて終了。
カメラを返して、お土産に、EOS Kiss デジタルNとプリンタのカタログと、純正の愛情フォトバックを受け取る。このバックはメーカー希望小売価格9,800円という札がついていた。インナークッションもついている小さめのディバックだった。本体プレゼントなんてことをほ〜んのちょっと期待もしなかったわけではないけど (^^;; まぁ良いものもらったかなと思います。
こういうイベントは初めてだったんですけど、購入前に自由に触れて実際に使う場面での使用感を確かめられるということは貴重な経験だったと思います。
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