CNET Japan「「iPhone」の便利なツールがまたもやApp Storeで認められず」の記事から。
過去にも理由が明らかにされないまま、一度、App Store で公開されたアプリが削除された事例がいくつかありますが、今度は認可が下りなかったようで…
もちろん自分は、NDA の中身も全く知りませんし、アプリの制作者にどのように話がされているのか知る由もありませんが、削除された理由が明らかにされなかったり、App Store に登録する段階になって、許可されないって言うのは、あまりに制作者がかわいそうだと思います。
純正ソフトに似ている機能のアプリは NG というやり方自体が良いのか悪いのかは自分には分かりませんが、それならそれで、事前にきちんと説明するなり、規定を設けるなりの責任が、アップルにはあるはず。
こんなことが続けば、意欲のある開発者たちは去ってしまうでしょうし、折角、グローバルに開かれた App Store の発展が妨げられる要因になっちゃうんじゃないかと思います。
7月11日の iPhone 3G の発売に App Store の開始を無理矢理合わせた感は拭えませんが、2ヶ月以上が経つわけですから、そろそろ見直してはどうかと思いますけどねぇ…