といっても、タイトル通りチェスの本なんですけど… (^^;;
翻訳本は「ボビー・フィッシャーのチェス入門」という本なんですが、初版は 1970年代なんですよねぇ。増刷が重ねられているはずなのですが、ちょっとネットをウロウロした限りではすでに在庫切れになっているか、在庫があったとしても定価の何倍もの値づけがされていたりして…
大きめのリアル書店をはしごすれば、棚に一冊くらい見つかりそうかなと思いつつ、もうそんな根性はない (^^;;
で、この洋書の方は 92年に再販になったようで(といってももう 16年前だな)価格も翻訳本よりも安いので、チェスに関する内容だし最悪辞書片手に何とかなるでしょうということで購入してみました。
この本は基本的に 1問1答式の問題集みたいな内容になっているのですが、面白いのは巻末まで読み終えたら、本の上下をひっくり返して今度は巻末から読み始めるという構成になっています。
問題に対する回答が 2ページ先(つまりページをめくればすぐに回答が見られるし、問題の図を見ながら回答と照らし合わせることができる)にあるので、こういう構成になっているのだと思いますが良い方法だなと思います。
もちろん、問題ばかりではなくチェスのルールについての説明や、ところどころゲームを進める上でのポイントなんかが記されているので参考になりそうです。
ところで、MacOSX にプリインストールされている「Chess」なんですが、最弱レベルでも全然勝てないと繰り返してきました。
それがここ最近、取り組んでいる「Chess Puzzles」を使った詰めチェスの成果でしょうか?まず負けることが無くなったんですよ〜 ?(^O^)/ これは嬉しかったですよ〜 ホントにほとんど勝てたことなかったどころか最後まで続けることができませんでしたから。
今までは、序盤を過ぎた後、駒をどう進めてチェックメイトを目指せば良いのか全然分からなくなって、ゲーム途中で止めてしまうこと数知れず。それが何となくイメージできるようになったのが大きいと思います。
この本の内容とも合わせて、続けていけばもう少しレベルを上げられるんじゃないかと期待しつつ、継続したいと思います。
Bobby Fischer Teaches Chess Bobby Fischer
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