11月5日発売予定の、坂本美雨のニューアルバム「Zoy」を発売日に先駆けて聴く機会に恵まれましたのでエントリー。
もしかしたら「坂本美雨」って?という方もいらっしゃるかもしれませんが、父・坂本龍一、母・矢野顕子の娘さんだと言えば「あっ〜」と分かっていただけるかしら?
彼女の歌声はしっかり聴いたことはあったかなぁと思ってたんですが、自分の iTunes のライブラリーを探ってましたら「ナイアガラで恋をして – Tribute To EIICHI OHTAKI」に「探偵物語」を歌って参加されておりました。
この歌声を聴くと、なんとなくオリジナルを歌っていた薬師丸ひろ子を思い出すような感じで雰囲気とか良く似てるなぁと思ってたことを思い出しましたです (^^;;
さて、このアルバムは全 10曲が収録されていて、その内 5曲が彼女自身の作詞作曲による楽曲になってます(内 1曲は藤戸じゅにあとの共作曲)。また 10曲の内 4曲が英語詩の曲です。
「Zoy」を聴いた印象ですが、実に優しい、穏やかな気分にさせてくれます。これはもう彼女の声の魅力の一言に尽きるでしょう。
彼女の「声」の魅力が詰まっている一枚だと思います。女性ボーカルとか好きな人にもお薦めできる一枚じゃないかと思います。