「Monster Beats by Dr. Dre ヘッドホン」が設置してある、同じテーブルの向かい側に 3台の「ATH-ANC7」が設定してあったので、こちらもノイズキャンセリングヘッドフォンということで、試聴してみました。
側圧は「Monster Beats by Dr. Dre ヘッドホン」に比べるとやや強めな印象でしたが、キツいというほどではありませんでした。
音の方は「Monster Beats by Dr. Dre ヘッドホン」を試聴した後だったこともあるんでしょうけれども、ちょっと寂しい感じ。音圧もやや低めでしたし。
ただ、バランスは低域から高域までそこそこ鳴らしてくれていたと思います。
こちらは電池がなくなっても、通常のヘッドフォンとして使用できるということと、価格も 19800円と「Monster Beats by Dr. Dre ヘッドホン」の 44000円や「Bose QuietComfort 3」の 472250円と比べると約半額ということもあり、旅行に持って行くという目的でこちらを選ぶお客さんも少なくないとは店員さんの弁。
個人的には、「Monster Beats by Dr. Dre ヘッドホン」を聴いてしまった後ではちょっと手を出したくないというのが正直なところです。
ですが、コストパフォーマンスは高いと思います。
自分が店内にいる間中、ず〜っとこのヘッドフォンで音を聴いていたおじさんがいらしゃったのがとても印象的でした。
audio-technica QuietPointノイズキャンセリングヘッドホンATH-ANC7
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audio-technica QuietPointノイズキャンセリングヘッドホンATH-ANC7
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