ようやく?今さら?「iSight」を手に入れる

Macintosh専用 6.35mm F2.8」レンズw こと「iSight」。アップル純正の FireWire 接続の Web カメラ。2003年7月の発売だったんですねぇ〜 6年越しか…

そりゃぁもうず〜っと気になる製品ではありました。ただビデオチャットをする相手がいるわけでなし、「Delicious Library」のバーコードリーダーとして手に入れるには、約 1.8k 円というのは自分には踏ん切りのつかない価格でありました。

で、ディスコンになるとともに「iSight 2」が発売されるという噂話はあったので期待していたものの、結局、発売されることなく今日に至るというわけです。

とはいえ、やはり Web カメラに対する興味はつきなく、UVC 対応の Web カメラが発売される度にチェックをしておりました。

デザインが気に入らないモノ。オートフォーカスでないモノ。オートフォーカスであっても焦点が常に変動するためビデオチャットの相手が気分が悪くなるらしい。という感じでどうしても「これっ!」ってものがない。

考えてみれば、iSight の不具合らしい話といえば、熱くなるってことくらいしか自分は目にしていない。やはり一番、無難に使えそうなのは iSight かと。

ということで、どうしても iSight に対する思慕の念は消えることがなかったわけで…

以前から、時々、オークションをチェックしてみたりもしてましたが、まぁお高価いこと。

新品とそれほど変わらないか下手すればそれ以上だったりして、とても手を出す気にはならなかったわけですが、最近になってようやく需要が落ち着いてきたのか、随分と価格も落ち着いてきた感じ。ということで、久しぶりに参戦。

結果、かなり程度の良さそうなモノを手に入れることができましたが、品番は「8817J/A」で一番最初に出荷された製品。

詳しく知らなかったのだけど、iSight の末尾は A/B/C とあり、同梱されている付属品が変わっているようで、末尾 C 品だと?マグネットディスプレイスタンドというアルミ筐体に磁力で取り付けられるスタンドが付属しているらしい。ちょっとこの辺の下調べが足りなかったなと反省… とりあえず困っている訳ではないのだけど、手に入れておきたいな…

まぁそれはともかく、iPod からの流れを組むパッケージは相変わらず捨てるのが惜しい出来ですし、何といっても iSight 本体のデザインは素晴らしい。

iSight Box iSight

アルミきょう体の質感は高いですし、カメラを使用中でもレンズシャッターを閉じられる機構など、よく考えられている製品だなと思います。

さ〜て、気になることといえば、FireWire 800-400 の変換で使えるかどうかだったんですが、「iSight: FireWire 接続に関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ)」にできますが、FireWire 800 ポートのコネクタ形状が異なるためアダプタが必要になります。とありました。一安心。しかし… ってことは、変換アダプタを手に入れねばならぬのか…

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2件のコメント

  1. こんばんは。
    iSightゲットお目出度うございます。
    それにしても変換アダプターは高いですね。ケーブルが買えそう・・・。
    これが2003年発売でPowerMac G5が2004年発売ですから、すでに
    パンチングメタルのデザインが検討されていた訳ですね。

  2. コメントありがとうございます。
    > iSightゲットお目出度うございます。
    ありがとうございます (^^;;
    確かに変換アダプターは高いですよねぇ。競合が少ないからというのもあるんでしょうか。
    > パンチングメタルのデザインが検討されていた訳ですね
    そうかもしれませんね。
    ただ、iSight はかなり熱を持つということなので、デザインよりも放熱が主だったかもしれませんが…w
    しかし、iSight は良くできていると思いますし、デザインが素晴らしいです。アップルの歴代のデザインの中でも個人的にはかなり上位にきます。
    スペック的にはさすがに時代遅れの感は否めませんが、このデザインだけでやっぱり持っていたい製品です。

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