TechCrunch Japan「Amazonが、同社のデータを使うモバイルアプリを抹殺しようとしている」の記事から。
記事にあるように全く最低だわ。まさかと思って、iPhone で App Store を探してみたらホントに iPhone 版の Delicious Library が消えてた… まぁ一応、ダウンロードしてあるんだけど、使えるのかな?
で、その理由として、Amazon のせいなんだとか。
Amazonの商品広告APIが最近変更された結果、Delicious Libraryのようなアプリは、このAPIを使えないということらしい。Alan Quatermainが言っている。しかも、さらに理解に苦しむのが、この変更がモバイルデバイスのみに関係するらしいことで、これはデベロッパーが8ヵ月かけて作ったiPhoneアプリがパーになるという意味だ。
via: Amazonが、同社のデータを使うモバイルアプリを抹殺しようとしている
なんでそんなことするかねぇ〜 :-p
んで、アプリを取り下げるほかなかったアマゾンの公式の文言は、
本リンクを通じてなされた要求に対する当社の書面による事前了解を得ることなく、 携帯電話またはその他のハンドヘルド機器で使用することを目的とするいかなるサイトまたはアプリケーションで、あるいはそれに関連して、一切の「商品広告コンテンツ」を利用することができない。
via: Amazonが、同社のデータを使うモバイルアプリを抹殺しようとしている
というもので、Amazonとしては、商品データを自社のモバイルサイトとアプリだけを通じてアクセスして欲しいようだ
ということになるようです。
どうアクセスしようと Amazon の売り上げになるんだからそんなことにこだわらなくたっていいだろうに…
これ日本ではどうなんだろう?
Delicious Library に似たアプリで「itemShelf」がありますが、こちらは影響受けないのかな?