FireWire のオーディオインターフェイスとして TERRATEC の「PHASE 24 FW」を購入して使っていることは「「PHASE 24 FW」ファーストインプレッション」のエントリーなんかで紹介してきました。
Mac mini の設定も一段落したので、オーディオ系に手をつけ始めたら、この「PHASE 24 FW」のコントロールパネルが操作できない状態に。再生環境としては大きく手を入れたので(おいおいエントリーしていきます)最悪、大丈夫なのですがラジオの録音が Mac でできなくなるのが痛い。
Mac mini のセッティングを始めた時には問題なかったはずなので、OS X のアップデートでおかしくなったのかハード的な故障か?と慌てました。電源が供給されているのは LED が光っているので問題ないと思ってたんですが…
システムプロファイラを起動して、ハードウェアの FireWire の項目を確認すると認識されていない。この時の接続は以下の様。
Mac mini <- FW800 -> miniStack v3 <- FW800-400 -> miniStack v2.5 <- FW400 -> Phase 24 FW
何度かコントロールパネルをインストールし直してみても状況に変化なし。
ということで、Mac mini <- FW800-400 -> Phase 24 FW と直結したところ、うまく動作するようになりました。
う〜む、結線順が影響するとは… 電力の供給が足りなくなるのかしら? ということで、試しに以下のように変更してみました。
Mac mini <- FW800 -> miniStack v3 <- FW800-400 -> Phase 24 FW <- FW400 -> miniStack v2.5
こうしたところ、うまく認識するようになりましした。こういうつなぎを試したのは単に手持ちのケーブルの都合にすぎません。ただ、時々ノイズが入るようになったりと何となく不安定な要素がありそうなので、もうちょっと詰める必要がありそうです。う〜ん Phase 24 FW の電源供給を AC アダプタでするべきなのかな…
やはり FireWire 400 のポートがなくなったのは痛い気もするなぁ…
どもども。
家もBelkinのFireWire-Hubを経由して色んな機材を繋いでいます。自分で適当に
判断してHub用のACアダプターをON-OFFしていますが、高速インターフェイスの
場合は、最短・高品質配線が基本かと思います。
コメントありがとうございます。
なるほど。ケーブルは付属のものとかありものを使ってますが、自分も短いものが必要だと考えて、今度、まとめて購入してこようとは思っています。