相変わらずその後も思いつきを試しておりますが…
暖かい空気の流れを考えると上方に流れやすいはずだということで、Mac mini(Early2009)の後面だけを持ち上げて、斜めに置いてみました。
んが、これは全く効果が見られませんでした。う〜む、やはり水平状態で空気の流れが最良になるように設計されているんだろうか?ということで、「Mac mini の温度対策・その1」でやっているように、全体を底上げしてやった方が効果がありますね。
続いて、Mac mini の底面より 3回りくらい小さめに切った銅板だけを直接、接するように敷いてみました。できるだけ背面側に寄るように配置しています。そこへ使ってなかった USB 扇風機で風を送ってみたのですが、これはなかなか効果がありそうです。
ネットやメールをしてるだけの通常使用の範囲でも Firefox の負荷が上がって温度が一瞬、75℃ くらいまで上がることがあるんですけど、同じような使い方で負荷が上がっても今のところ 70℃ 未満に収まっています。
また、CD のリッピング中も 75℃ 程度まで上昇するのが常でしたが、これまた 70℃ 未満で収まるようになりました。
銅板で効率的に熱を吸収し、風を送ることで熱をこもらせないようにするというのが効果的なんでしょうかね。
ただ USB 扇風機は使わなくなったので再利用としてはいいのですが、やはり音がうるさい… ということで、やはり別途、冷却用の扇風機が必要ですねぇ。
コメントでも紹介していただいた「ARCHISS「I-T Cooler」」がファンも大きく価格も安くて試すにはよさげ。
ただ、ノート PC を冷却するものなので製品自体の横幅は 30cm とちと大き過ぎる。バラしてファンだけ取り出せると一番良さそうだなと思うんだけど、いけるかな?
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「Mac mini の温度対策・その2」
「Mac mini の温度対策・その1」
miniは底が熱くなるから、熱伝導の良い素材で
miniと同じくらいのサイズのものを下に敷けば
下の金属の何かは熱くなるがminiはさして熱をもたなくなる。
まちがいなく無音になりますよ。
コメントありがとうございます。
Mac miniの底面とほぼ同サイズの銅板を敷いてみたのですが、確かに銅板は熱くなるのですが、その熱の逃げ場がないのか、温度の下がりがもう一つだったんです。
銅板を敷いて風を当てることで銅板もそれほど熱くなりませんし、温度を下げる効果もあるようです。
どもども。
日本橋の共立電子辺りでも行かれると、使えそうなヒートシンクが見つかる
様に思えます。
あるいはhttps://www.micforg.co.jp/cgi-local/an/wsj3.cgi?webpage=c_pin.html#n
とか・・・。
ヒートシンク+強制空冷すれば温度は直ぐに下がりますよ。
コメントありがとうございます。
あ〜共立電子がありましたねぇ。何かのついでを見つけてちょっと探索してきましょうかねぇ。
確かにいいヒートシンクがあればかなり効果が期待できそうですね。
えーと、miniと同サイズというのは厚みも含んだ意味です。
大体、これくらいの大きさがあれば中は空洞でも、銅なりアルミなりがしっかり熱を吸収し逃がしてくれるので熱をもったり、ファンが五月蠅くなることはありませんよっと。
コメントありがとうございます。
> えーと、miniと同サイズというのは厚みも含んだ意味です。
あっなるほど。失礼しました (^^;;
確かにそれくらいの厚みもあれば効果がありそうですねぇ。なんかいいものありますかね?探してみます。
ありがとうございます。
お早うございます。
まあ共立に限らず、オーディオや無線関係を扱ってるパーツ屋さんなら何か
お手頃品があるかも知れません。
もう何年も秋葉へは行ってませんね〜。小物やちょっとした物なら横浜市内の
パーツ屋さんで済ませています。
コメントありがとうございます。
とりあえずググってたらファンは良さそうなモノがありました。
BIGFAN120U for Men
http://www.groovy.ne.jp/products/accessory/goods_fan.html#003
自分も秋葉は随分、行ってないですねぇ。だいぶ様変わりしたということですが… 昔ながらのパーツ屋さんがなくなっていくのは何となく寂しいものですね。
大阪もヨドバシが出来てからは日本橋にはあまり行かなくなりました。大体、ヨドバシで用件が済んでしまうので。
こんにちは。うちで使ってるのはminiとほぼ同サイズの古いバッファローのアルミ製の外付けHDDです。
これはバックアップ用なので普段はタダの台ですね。
温度を測ってみましたら両コアともに40〜60くらいですがGPUは80℃もあるのにびっくりしました。