W杯はイタリアの優勝で幕を閉じました。残念ながら中継を見るのは厳しかったので、まだニュース映像くらいしか見てませんが、ジダンは何を言われたんですかねぇ… 最後を締めくくるにはあまりにもつまらない結末となってしまいました。
全64試合の内、自分が見ることができたのは数少ないですが、強豪国が勝ち残って見ごたえのある試合も多かったので、満足してます。2010年の南ア大会も同じ時間帯になりそうなのがまたまた厳しいな… (^^;;
さて、その W杯の放送ですが、BShi の放送は 5.1ch で放送されてました。SE-DIR2000C を W杯前に買っておけばなと今更ながらに思ったりもしましたが、ちょうど 3位決定戦のドイツvsポルトガルの録画放送を BShi で放送していたので、生中継は見送って(早起きできなかっただけ(笑))動作確認も兼ねてそちらで観戦しました。
率直な感想としては、臨場感もあって良い感じでした。今まで機器もなかったのであまり意識もせずにいましたが、5.1ch の放送ってどのくらいの頻度でされてるんでしょうか。もっといろいろ見てみたいものです。
ドルビーヘッドフォンのモードは 3つありまして、「DH1」はミキシングルームのように残響を抑えた空間、「DH2」は適度に残響のある一般的なリスニングルーム、「DH3」小規模な映画館といったように、モードの数値が上がるに従って仮想空間が広くなっていくようになってます。
DH2 と DH3 を何度か切り替えながら観ていたのですが、DH3 だと実況の声が響き過ぎて、ちょっと気持ち悪い感じだったので、主に DH2 で観戦しました。
自分の受けた感じとしては、実況の声が上方やや後方、ピッチの笛やボールを蹴る音なんかはテレビ画面の辺り、観客の歓声などはピッチよりももう少し奥から横へ広がる感じでなかなか臨場感があって、楽しむことができました。あまり後ろに回り込むという感じはうけませんでした。 実際の信号はどうなってんですかね?
2時間近く、ヘッドフォンを付けっぱなしでしたが、(自分は眼鏡をかけているので)眼鏡のツルのところが痛くなるというようなこともなかったし、良かったです。
もっとも懸念していたように、この暑い中、エアコンのない部屋で昼間のテレビ観戦は耳のところがちょっと汗ばみましたが (^^;;
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選択肢の問題