数カ月前からの約束だったので小1の坊主と一緒に映画館へ。
昭和のウルトラマン世代にとってはまずウルトラの国が映像化されたというのは大きなトピックスなんじゃないかと思います。大勢のウルトラマンがいる世界というのは面白いw
ウルトラマン同士の格闘もなかなか見ごたえがあったし、レイとミライの邂逅の場面とか新登場のウルトラマンゼロの戦いぶりはなかなか格好良かったし全体的に良かったなと思います。
ストーリー的には自分が想像してた流れとちょいと違っていたのが意外だったかな。最後は続きそうな伏線が張られた感じで終わったんだけど、どうなりますか?
ウルトラマンキングの声を担当した小泉元首相なんかはすっかり忘れていて、自分には全く違和感がなくて、エンドクレジットを観ながら思い出したりする始末だったんだけど、タロウや 80の声が本来の声じゃなかった方が違和感があったなぁ。まぁ大人の事情があるんでしょうけれども…
あと、違和感を感じたのはダイナが登場するところですかねぇ。
前作の「大決戦!超ウルトラ8兄弟」はいわゆる平成ウルトラマンとウルトラの国出身のウルトラマンたちの同時登場を異次元という形で違和感なくうまく整合性をとっていたのに、今回はどうしちゃったんだろうかと。まぁ観ている子供たちにはどうでも良いことなんでしょうけれどもw
このところのウルトラマンの映画は「映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」」「大決戦!超ウルトラ8兄弟」と 3作続けて観に行っていますが、今作はある面では一番満足感が高かったかもしれません。