CyberBuzz さんの案件です。
ネットブックやスマートフォンの普及で、紙の手帳やノートを持ち歩かなくなった人は少なくないんでしょうか?
こういったガジェットも紙のツールもそれぞれのメリット、デメリットがあると思うので適宜使い分けたら良いかなと思う自分はやっぱり紙の手帳は持ち歩いてます。
紙のツールのメリットの一つは、電池や故障の心配をしなくても良いということが挙げられるでしょうか?反面、デメリットとしては検索性でしょうかね。これは電子ツールに軍配が上がりそうです。
そんな中、サンプルをいただいたのがコクヨS&T の「エッジタイトル」というノート。一見、何の変哲もないノートです。
中を見てみると、見開きの両端にノートの名前にもなっている「エッジタイトル」と名付けられた日付とタイトルを書き込めるような欄が用意されています。これはなかなか良いアイディアではないでしょうか。
ここに日付とタイトルを書き込み、かつ紹介されているようにマーカーで色づけることでさらに検索性がアップ。特に重要な項目だけ色づけるとか、案件ごとや打ち合わせ相手ごとに色を変えることでかなり検索性が改善されそうです。これは今までありそうでなかった工夫じゃないでしょうかね。
また「エッジタイトル」はインデックスとして使えるので、複数の案件や議事録を続けて書き込んでいっても、頭がインデックスに合わせることで見やすさを損なうことがありません。
いくつか改善要望を挙げさせてもらえるのであれば、まずインデックスごとに設けられた仕切り線を目だ立たせて欲しい。色や太さを変えるなりして欲しいです。
もう一つは、せっかくコクヨS&T ではキャンパスノート(paracuruno)という、ページをめくりやすいノートをラインナップに持っているので、これを「エッジタイトル」と組み合わせれば、さらに検索性が向上できるんじゃないかと感じました。
あとは A4 サイズが用意されてないことかなぁ。あってもいいと思うんですが…