ITmedia「iPadは“でかいiPod touch”なのか、あるいは…… (1/2)」の記事から。
なんで iPhone OS と Windows7 を比較しちゃったりするんだろうか?明らかに比べる対象じゃないでしょ?:-p
その概要については、ほぼ事前に予想された通りだ。ARM系のカスタムプロセッサ(Apple A4 1GHz)、マルチタッチをサポートした9.7型のIPS液晶ディスプレイ(解像度は1024×768ドット)、MacではなくiPhone/iPod touchと互換性を持つシステムソフトウェア、電子ブックリーダー機能など、特別驚くような点は見当たらない。3G通信機能がオプションになっていることもあり、“でかいiPod touch”という感じだ。もうひとひねりあるのではないか、と思っていた身としては、ちょっと肩すかしの感もある。
via: 元麻布春男のWatchTower:iPadは“でかいiPod touch”なのか、あるいは…… (1/2) – ITmedia +D PC USER
まぁネット上には実際、「でかいiPod touch」という声は少なくないようですが…
まずそのサイズになったことで利点が生まれていることも事実だと思うのだ。iPhone で新聞や Web の文字を読むのはやはり辛くてピンチアウトする動作はかかせない。iPad のサイズになることでその動作が必要なくなるとすれば、大きな利点の一つと言える。
それに iPhone/iPod touch は一人で使うパーソナルデバイスだと思うが、iPad はパーソナル+複数人で使うことを前提にしていると思う。ソファなんかに座って、2人で Web を見ながら商品を比較してお買い物なんてシーンではわざわざパソコンの前に移動してということをしなくていいわけで、より利便性が高いといえる。
発表以来、夢想というか妄想を続けているが、3G 対応モデルは用意されているが家の中メインでつかう道具だという思いが強くなる。まぁ当初は帰省などで Wi-Fi が使えない環境でも使いたいと 3G 対応モデルがいいと思っていたが、まぁ iPhone を使い続ければいいだけのことで、やはり状況、シーンによって適した道具があるということではないだろうか。
はじまして、カキコさせていただきます。
該当の記事、わたしもみました。VAIOとの比較、ちょっと(いやだいぶ)ズレてますよね〜〜。(^^;;;)
こういった意見の方は、初めてiTMSやiPodが出たときのことを忘れているような気がします。
最初は見向きもされなかったんですよね、たしか・・・。(実は、わたしも同様でした^^;;)
コメントありがとうございます。
そうですね、比較する対象も全然違うと思いますし、記事の趣旨自体がよく分からない感じですよね :-p
おっしゃるようにiPodもiTMSも最初は大して注目されませんでしたね。
自分も当時は音楽を聴くことから離れていたこともあって、あまり興味がありませんでしたが、iPodのおかげでまた音楽を聴く機会を得ることができました。
iPadもジョブズのデモでKindleの対抗馬ということを強調していたようですが、本質的にはもっと違う製品になるのかもしれませんね。
はじめまして。
当該記事で、「元麻布氏」の株は私の中で暴落しました。結構まともな方だと思っていたのですが。
結局のところ、実物も無く苦し紛れに「VAIO X」を持ち出し、なし崩し的にiPhoneOSとWindows7の無意味な比較をして記事を埋めた、といったところでしょうか。
はじめまして。コメントありがとうございます。
そうですね、私もそんな風に思っていたのですが、ちょっと比較する対象が的外れで苦しすぎますよね。
プロとして記事を書いているのでしょうから、もう少しまともな考察をしていただきたいものです。