iTS で ID なりすましの恐れ?

asahi.com「iTunes、IDなりすましの恐れ アップル社調査」の記事から。

iTunes の利用で不正請求被害があるようです」のエントリーでも取り上げた iTuns の利用で不正請求があったというお話の続報です。

代金の不当請求被害が多発しているアップル社の音楽配信サイト「iTunes(アイチューンズ) Store(ストア)(iTS)」で、一定の条件がそろうと、見ず知らずの他人に自分名義で音楽ファイルなどを買われる状態になる恐れがあることがわかった。パスワードを変える際の本人確認が不十分な可能性があり、同社も事実関係の調査を始めた。

via: asahi.com(朝日新聞社):iTunes、IDなりすましの恐れ アップル社調査 – ネット・ウイルス – デジタル

てなことで、アップルが調査を始めたそうです。まぁこれ自体は事態の進捗があって良かったと言えそうですが。

iTS の ID はメールアドレスだと思うのですが、2つ目の事例はそのメールアドレスを間違えちゃったってことになるのかな?そうであれば今回の件に限らず、どこの会員制のサイトでも起こりうることだと思いますが。アドレスに間違いがないかなどの確認はしっかりしたいところです。

ネット専業を含む国内502社が加入する日本通信販売協会によると、通販サイトのパスワードを変える際、本人確認の仕方には統一した決まりはないという。IDにメールアドレスを使う場合は、入力を間違えないのはもちろん、プロバイダー変更などでアドレスが変わったときは、登録したIDも必ず変えてほしいとしている。事業者によっては、本人の申請によって登録した個人情報を消去するところもあり、通販サイトを使わなくなるときは消去依頼をするのもトラブル防止に有効だという。

via: asahi.com(朝日新聞社):iTunes、IDなりすましの恐れ アップル社調査 – ネット・ウイルス – デジタル

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です