TechCrunch Japan「[jp] mixiは、mixi日記成功の呪縛から解き放たれることはできるか。」の記事から。
自分も Twitter にツィートするようになってすっかり mixi で日記を書くことがなくなりました…
mixi日記が登場した当時、ブログ的な日記を書くという機能と、友達の最新日記が見れるというRSSリーダー的な機能、さらに足跡機能で「日記」を見たという確認機能をひとつのサービスに統合していたのは実に革新的なアプローチだった。ただ、時代の中心がモバイルからの投稿に移るに従い、件名と本文という形式で日に1〜2回更新される日記から、分単位で投稿するショートメッセージのマイクロブログ形式に世の中がシフトしつつある。日記を中心としたmixiのタイムラインは、更新速度の面でTwitter的なタイムラインにその地位を奪われつつあるのだ。
via: [jp] mixiは、mixi日記成功の呪縛から解き放たれることはできるか。
自分の場合、mixi にアクセスするのはアプリをするのと、マイミクの日記を読むためだけって感じになってきてますね。
デザイン変更が先日行われましたが、自分には改悪って感じがありましたし、表示の重みづけがユーザー視点に立っていないような気がします。
記事では Facebook の取り組みが紹介されていますが、mixi にもそういう取り組みが必要だと感じます。Twitter のまねごと機能を単に導入すればいいってもんじゃない。
TwitterやFacebookが教えてくれているのは、利用者が見たいのは「日記」や「写真」など特定の機能のコンテンツではなく、自分がフォローしている相手や自分の友人の最新情報や行動だったという事実。実はその表現方法は必ずしも文章でなくとも良く、時には単なる位置情報やアプリの更新情報からコミュニケーションが始まることもある。
via: [jp] mixiは、mixi日記成功の呪縛から解き放たれることはできるか。