TechCrunch Japan「iPadとChrome OS搭載ネットブックは正面衝突する」の記事から。
一方Googleも、ノート機とケータイとの間の市場をねらうと決断している。しかもAppleがアンチネットブックであるのに対して、Googleはネットブック大歓迎だ。Googleは、ネットブックを使いやすく高性能にする製品を出すつもりだ。Google OSもまさにその構想の一環であり、そのことは昨年末の、このOSの発表会の席でも明言された。
via: iPadとChrome OS搭載ネットブックは正面衝突する
う〜ん Chrome OS搭載ネットブックって結局、OS が変わっただけで使い勝手が大きく変わるとは思えないんだけど… 何かあるのかな?
ネットブックを欲する層って処理能力が劣ることを承知してサイズの小ささなんかにメリットを見いだして選んでるちゃんと分かってる人たちと、とにかく安いからって理由で求める人に分かれるてるんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?
当然、後者の人は処理能力に不満を持つから、満足することはないんだと思うんだよねぇ。これは見た目が同じ Windows だというところも大きいじゃないかなって気がする。となると、Chrome OS も同じ GUI であればあまり状況は変わらない気がするんだけどなぁ…
なので、アップルは見た目は異なる iPhone OS を載せた iPad という回答を用意したんだと思うし、少なくとも何も分からずにネットブックと間違って購入する人っていうのは格段に少なくなると思うんだな。
Googleは、Chrome OS搭載のネットブックは現在のネットブックよりも良い、なぜなら、大きめのキーボードの導入をはじめ、従来のネットブックとは違う基本仕様をGoogleがメーカー企業に対して詳細に指示しているからだ、と言っている。でもChrome OSを乗せたネットブックは、かっこよさではiPadのマルチタッチスクリーンにかなわないだろう。しかし一方では、ユーザがすでに慣れ親しんでいるPCやノート機と同じ使用感を与えるから、多くの人が手を出しやすいだろう。
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どんな回答を具体的に用意するんだろうか?