ITmedia「マルチタスク対応の「iPhone OS 4」発表 今夏提供予定 (1/2)」の記事から。
基本的には iPhone OS だけの話だったようですね。今さらだけどアップルは一度の発表で複数の内容を発表することはもうなくなったと思った方が良さそうですね。
iPhone OS 4では、1500以上の新しいAPIを提供。In-app SMSやカレンダーへのアクセス、写真や映像データへのアクセス、マップへのオーバーレイ表示、ファイルの内容が容易に表示できるQuick Lookなど、サードパーティーベンダーでもiPhone OSに用意されているより多くの機能が簡単に利用可能になる。
ということで、大きなカテゴリ的には、
- マルチタスク対応
- フォルダ機能
- メールの強化
- iPhone向けiBooks
- エンタープライズ対応
- ゲーム関連機能の強化
- 広告機能「iAd」
というところになるようです。iPhone 向けに iBooks が来たのは予想外でしたかね?
細かいところでは個人的に一番嬉しいのは、Bluetooth キーボードがようやくサポートされたこと。これで iPhone でかなり長文の入力が楽になりそう。念願の折りたたみキーボードが購入できそうですw
それからフォルダ機能。あんまり起動しない割にはホーム画面を複数占めているゲームをまとめられますよ。ちなみに 1フォルダあたり 12アプリを入れられるとのことです。
3G のサポートは打ち切られませんでしたが、マルチタスクはサポートされないという制限ありとなりました。マルチタスクについてはユーザーによってはあまり重要視していない方もいるでしょうし、ハード的な問題ということかもしれませんね。
ただサポートされるのと快適に使えるかはまた別の話であるわけで、自分は 3G ユーザーですがフリック入力で入力スピードについてきてくれなかったり、アプリの起動に時間がかかったりということがありますので、実際に 3G で iPhone OS 4 を動かしたらどうなるかというのは気になるところです。
もっとも自分は 3GS が発売された一年前から次のモデルが出たら買い換えると決めていましたので買い換えますけれども… えぇ買い換えますともw
問題は次期 iPhone が今夏とされる iPhone OS 4 と同時に発売になるのか、どちらかが先に出てくるのかが気になるところですね。そのあたりには少しくらい触れて欲しかったところですが… 6月に出るのかなぁ…
■Apple,「iPhone OS 4」発表−新広告プラットフォーム「iAd」も―これはアップルの「水道の蛇口戦略」の前触れか?
ブログ名:Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理
こんにちは。まえから、iPhoneはシングルタスクで不便だと思っていましたが、いよいよマルチタスク化がされます。いよいよ、skypeを待ち受け状態にして、他のことをしているなどのことが可能になるのだと思います。素晴らしいことだと思います。そのほか、iAdもいよいよ公開されることになるということで、Appleの長期戦略も気になるところです。私のブログでは、マルチタスク化による新機能や、iAdの長期戦略など掲載しています。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。