Firefox 2 RC 3 がリリースされてますねぇ〜
自分的に Firefox2 へ移行するには2つの課題がありまして、お気に入りのテーマ「GrApple (Eos)」と、機能拡張「Copy URL +」が Firefox2 対応になることでした。
んが、よくよく見てみれば、「GrApple (Eos)」は対応版が用意されているし、「Copy URL +」も対応版を配付している方がいらっしゃいました。ありがたやありがたや。
そんなわけで、障害が取り除かれまして、興味もあったので、RC3 をインストール。
そうはいっても、何が起こるか分からないので「ネスケってたしかプロファイルって機能があったなぁ」と思って調べてみたらちゃんと、Firefox にも用意されてるんですねぇ〜 MacOSX の場合は、ターミナルで「/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox -P」を実行で、プロファイルマネージャーが起動。
元々のプロファイルを 1.5 用として、新しく 2.0 用を作成。一度終了して、1.5 のフォルダ(~/Library/Application Support/Firefox/Profiles/(英数字の羅列).(プロファイル名)/)の中身を 2.0 のフォルダへ丸々コピー。Firefox 自身も名前を変えておく。ダウンロードした 2.0RC3 もインストール後、名前を変更。 それから 2.0RC3 を 2.0 用のプロファイルで起動させると、対応していない機能拡張とかはアップデートするかとかメッセージが出るので適宜対応。未対応のモノは削除したりとか。
2.0RC3 は 1.5 と比べて、動作も軽くきびきびしている感じ。タブ周りの変更で、タブごとに閉じるボタンがついたし、タブの機能拡張は個人的にはもういらないかも。複数タブを開いていくと、1.5 では、2段3段と増えていったが、2.0 では Safari と同様に、ウィンドウ幅から溢れたものは見えなくなる。ただその場合、Firefox は左右にスクロールバーが表示されるのと、リストが表示できるようになったのは便利。
新規ウィンドウを開くようになっているリンクはデフォルトでは新規タブで開くように変更されています。個人的にはこの仕様が好き。で、気が利いてるなぁと思ったのは、複数のタブを開いていて、例えば、一番左のタブのコンテンツで新規ウィンドウのリンクをクリックすると、一番右端に新規タブで表示されるですが、これを閉じると元の一番左のタブに戻ってくれる。これは中々便利です。
また、クラッシュした時に再起動をかけると、クラッシュ前のセッションを全部復元するかどうかを聞いてくれる。また機能拡張をインストールすると Firefox の再起動が必要となりますが、インストール後、再起動ボタンが追加されました。
これをクリックすると、Firefox を再起動してくれるわけですが、再起動前に開いていたタブとかを全部開いてくれる。ネットdeナビのリモコンとかも元に戻ってくれるのは感激しました(笑)。
そんなわけで、ますます Firefox 好きになってしまいました。ちょっとこの環境からはしばらく戻れそうにありません… (^^;;