ITmedia「Apple、iPhone 4のアンテナ問題は「電波強度表示の誤り」と発表 アップデート実施へ」の記事から。
米Appleは7月2日(現地時間)、iPhone 4の電波受信について寄せられている苦情に対応する声明文を発表した。問題の原因は受信電波強度の目安となる、画面左上に表示するアンテナバーの数の計算式が間違っていたためとし、向こう数週間以内に新たな計算式を含むソフトウェアアップデートを行うという。
via:Apple、iPhone 4のアンテナ問題は「電波強度表示の誤り」と発表 アップデート実施へ – ITmedia エンタープライズ
米国では「集団訴訟」も起こっている、iPhone 4 のアンテナの問題。
持ち方の問題などいろいろ言われていましたが、結局、根本的にはプログラムのミスと言うことのようですが、これで落ち着くでしょうか?
この計算式のバグは初代iPhoneからあったものであるため、ソフトウェアアップデートはiPhone 3GSおよびiPhone 3Gに対しても実施する
via:Apple、iPhone 4のアンテナ問題は「電波強度表示の誤り」と発表 アップデート実施へ – ITmedia エンタープライズ
というのが、今さらという感もありますが、やはり iPhone 4 ではアンテナをフレームと兼用させたことでその影響が大きく、顕在化しまったということになるんでしょうかね。
しかし、何だかんだとアップルの新商品が発売されると集団訴訟が起きることが多くなってきているような気もしますが、お国柄なんでしょうかねぇ。それともアップルがやはり不用意過ぎるんでしょうか?
ども、今日は。
うーん、そう言う説明で来ましたか(^^ゞ その説明の上っ面だけ見ると、
昔のラジオで良くあった”Sメーターの振れを良くする(大きくする)と、
そのラジオの感度が良いと思われる”と言う、悪く言えば姑息な手段で
対応するように誤解されそうですけどね〜。
”デジタル通信の維持に必要なスレッショルドレベルに対して、どれだけの
マージンがあるのかをバーグラフの本数で表示しています。今回はバーグラ
フ表示の計算式を変更して、正しい表示になるよう変更します”と言うように
でも説明した方が、誤解を招きにくいと思うんですけどね〜。
結論的には、アップルの対応は不用意だった。今回の対応も説明不足で不用意
だと、私は思います。
コメントありがとうございます。
事の真偽は分からないので、アップルの発表を信じるしかないですが、確かに説明不足な感は否めないですね。
まぁあまり技術的な説明をしてもという判断が入った可能性もあるんでしょうけど、何か裏付ける比較データみたいなものはあった方がよかったでしょうね。