ITmedia「羽根のない扇風機、売れ行き上々 発想源はハンドドライヤー」の記事から。
う〜ん、そんなに売れているとは。
健康器具、それともシャボン玉製造器？ 羽根のない扇風機、ダイソン「エアマルチプライアー」。初めて見る誰もが首をかしげるユニークな形状が、まず話題を呼んだ。ムラのない滑らかな風、羽根がなく安全で掃除も楽…といったメリットが受け、3万円台と従来品より割高ながら、市場のハートをつかんだ。
個人的には非常に興味がありますし欲しい製品ですが、1000〜2000円程度で扇風機が買えてしまう時代に、この価格でどうなんだろうと思っていたのですが…
4月に本格的に店頭に並ぶと、翌5月には国内扇風機市場の金額ベースのシェアで約15％、品番別では1、2位を占めている（GfK調べ）。
物珍しさも手伝っているのかもしれませんが、やはりデザインなんでしょうかね。デザインって大事だって改めて感じさせられました。
また扇風機自体、夏季だけではなくエアコンなどと組み合わせて空気の循環に 1年中使う家電となってきていると思うので、通年で使う製品としては多少高くても、デザイン的に気に入ったモノを購入したいという心理でしょうかねぇ。う〜ん、やはり欲しいぞ。