ITmedia「Apple、iPhoneアプリ開発ツールの制限を緩和 アプリ審査基準も公開」の記事から。
これは喜んでいる人の方が多いのかな？
米Appleは9月9日、iOSデベロッパー規約を変更し、iPhoneアプリ開発に関する制約を緩和することを明らかにした。App Storeのアプリ審査ガイドラインも公開した。
via:Apple、iPhoneアプリ開発ツールの制限を緩和 アプリ審査基準も公開 – ITmedia プロフェッショナル モバイル
個人的にいいなと思ったのは App Store のアプリ審査ガイドラインが公開されたことですね。「リジェクトされた理由が分からない」というツイートなどをよく見かけていましたし、これからアプリを開発しようという開発者にとっても分かりやすいですよね。
開発者からの意見を基に、3.3.1、3.3.2、3.3.9項を変更するとしている。これらは主に、アプリ開発ツールと広告配信のためのデータ収集に関連する条項だ。特に「iOSアプリ作成に使う開発ツールに関するすべての制限を緩和」とし、コードをダウンロードするアプリを作るのでなければツールは自由としている。
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この変更で一度、締め出されてしまったアドビの Flash の開発ツールも復活できるようなので、こちらも喜んでいる人は少なくないと思います。
FTC の独禁法の調査の追求をかわすためという見方もあるようですが、ことの真偽はともかく、こうして情報がオープンになる傾向は良いことだと思います。