FireWIre オーディオインターフェースを外す

「PHASE 24 FW」ファーストインプレッション」で紹介してきた、FireWire オーディオインターフェースの「PHASE 24 FW」を取り外して、一旦、引退させました。

PHASE 24 FW と Mac mini

ちょうど 3年くらい使ってきたことになります。

Mac からアンプへの出力と、ミニコンポのラジオの出力を Mac に取り込むことに使ってきて重宝していました。

しかし、radiko の登場で Mac でラジオが聴けるようになってしまったので、PHASE 24 FW の必要性が薄くなってきました。

加えて、Snow Leopard にアップグレードしてからだったかな? OS 標準のドライバーで動作するとされていますが、リブート後やスリープの復帰後にデバイスを認識しないことも出てくるようになって、その対応もなさそうでサポートも終了した感じなので、今回、とうとう外すことにしました。Mac mini の筐体にマッチもしていて良かったんですけどね。

現在の Mac のラインナップにはヘッドフォン/光デジタルオーディオ出力ポートが標準で設けられていると思いますが、とりあえずは手元にあったアナログケーブルでこの出力とアンプの入力をつなげました。

折角なのでデジタルで外部 DAC を通してアンプに送ってやりたいところですが、自分の現在のシステムでは光デジタル入力端子が不足しているので、当面はこのままかなというところです。

光デジタルに切り替えるのは、今年中に発売される予定の「Wadia 121」を手に入れたいと思っているので、それからになると思います。物凄い取らぬ狸の皮算用だ… (^^;;

しかし、試験放送が延長された radiko ですけど、実用化されなかったらどうしましょ。元のシステムに戻すのは泣けるなぁ…

【追記】
「PHASE 24 FW」を外したら、Mac mini の CPU の温度が 10℃くらい下がった。

USB は CPU の負荷が大きいというような話は聞いたことがあったが、FireWire もなかなかなんだなぁ…

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