エントリーが遅くなってしまいましたが、土曜日に「Everote Users Meeting」に参加させていただくことができました。
Evernote の CEO・フィル氏のプレゼンを間近で見るのは「Evernote の中の人に会ってきた」のエントリーに書いた大阪電気通信大学で行われた機会に続いて 2度目。
日本のユーザーがカナダやドイツなど 20カ国のユーザーを合わせた数よりも多くなったそうで、大変興味深かったです。だから日本に来た方が良いと仰っておりました。日本大好きなようで嬉しい限りです。
あとは今年中に Evernote のアプリが新しくなる予定だとか、アップルユーザーに向けた Evernote 関連本もまもなく発売になるんだとか。
個人的には今回はフィル氏と間近でお話しをさせていただいて、再び直接、要望を伝えることができたのは大変ありがたい機会でした。
今回は iPhone アプリの使い勝手について要望を伝えたのですが、iPhone アプリの方も改善を行っているところだというお話だったのでこちらもリリースされるのが楽しみです。
フィル氏のプレゼンの後は @rashita2 氏と@goryugo 氏の Evernote について語るコーナー。
お二人の Evernote の使い方が紹介されましたが、他の人がどんな使い方をされているかはとても興味深いですね。
お二人に共通していた使い方は「自分ログ」のために活用しているという点。対して自分はというと毎日の Twitter のツイートなんかも記録していますが、メインの使い方としてはフィル氏が訴えているように「第2 の脳」としての使い方がメイン。各人各様だなぁと感じましたね。
で、思ったんですけど、Evernote も Twitter に似てるのかなと。
どちらもプラットフォームとして用意されているんだけど、使い方はどうぞご自由に。という感じなのかなと。だからどちらも「どう使っていいのか分からない」という方が出てくるんだろうなという印象を持ちました。
お二人のお話の中でも出てきていましたけど「どんな使い方をされているんですか?」と聞かれても答えるんだけど多分、役に立ちませんよというようなことを仰っていたのは印象的でした。
どちらのツールも使っていくうちに自分の使い方が出来ていくのかなというよう感じでしょうか。Evernote はこれからますます面白くなりそうです。