W51SH のワンセグ

帰宅後、ろくに取説も読まず、早速試したのはワンセグの映り具合。デジタル放送推進協会で地デジのエリアを確認すると我が家は十分エリア内といえるところなので、大丈夫だとは思ってたんですが、実際に確認するまではやはりちょいと心配でした。

結果、我が家は鉄筋の一応マンションと名のつく住まいですが、窓のない家の真ん中の部屋でもちゃんと映りましたし、Mac の横でもちゃんと映ってます。

感度は結構シビアというか… 悪いということではないのですが、局によってベストポジションが違うんですよねぇ。

ほんの5cmほど動かしただけで、ものすごく調子よくなったり、机の左から右へ動かすことでも改善される。ということで、ベストポジションさえ見つかれば、音が途切れたり、ブロックノイズが出たりということはほとんど発生しない。この辺り、エリアのどこに位置するかにもよるんだと思いますが。

今までは、RD-H1 のネットdeモニターの機能を使って、iMac でテレビを見ていたのですが、負荷で音声や映像が止まることはそれなりにあったし、CPU 温度も上昇気味ででした。それを解消したかったのでとりあえずの目的を達成できて良かったです。

アクオスケータイロゴW51SH のスピーカーは残念ながらモノラルですが、前に音が出てくるようになっているので、聞こえ難いということもないです。

ボリュームは自分一人の静かな環境で、9程度(最大は20)で十分な感じ。抜けがちょっと悪いかなというところが多少気になった程度。

ワンセグとは直接関係ないですが、不満といえば、サイクロイド状態の時に左上にくる「AQUOS ケータイ」のロゴ。

なぜ故にこんなところにこんなロゴを付けたのか? ドコモにもソフトバンクにも付いてないのに。まだ「AQUOS」だけなら許せる感もあったのに、付けるのを決めた人のセンスを疑うなぁ。

あと、電車の中での映り具合も試してみました。自分の通勤経路は JR の京都線ですが、駅によってはホームに入ると、映像や音声が止まってしまったり、ひどい場合は受信そのものができなくなってしまいましたが、走っている間は映像や音声が止まることもなく快適に見ることができました。これは自分が思っていた以上に良かったですね。

ワンセグといえば、義母から「テレビは無料なの?」と聞かれてちょっと驚く。ワンセグ携帯の FAQ 的なところにも良く載っているので、一般的には通信費がかかると思っている人が多いんだろうか? 結局、家でテレビで放送を見ているのと同じことなんだけどな。

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