ADB キーボード復活

iMacG5 を使い始めて早、2年半。未だにどうしても慣れないのが、純正の USB キーボード。

自分は、一応、ワープロ検定2級の資格を持っているので、タイピングの正確さや、スピードはそれなりだと思っているんですが、とにかく、タイプミスが減らない。

押したつもりのキーが反応せずに、変な入力になってしまったり、どっかのキーに引っ掛かる感覚があったりして、気分良くタイプが出来ないんですよね。

USB のキーボードは今はなにが評判がいいのかもう一つ分かってないんですが、やっぱり頭に浮かぶのは、「Happy Hacking Keyboard 」。

自分も何度か、購入しようかと考えたことはありましたが、どうも価格が安めの製品はもう一つのところがあるようですし、評価の高い、「HHKB Professional2」は、さすがに手が出ない。これで仕事でもしてれば、別なんでしょうけど… (^^;;

Mac と言えば、古くからのユーザーはご存知の通り、本体を購入しても付属してくるのはマウスだけで、キーボードは別売りでしたね。

でも、ADB 時代のキーボードは、Apple II GS キーボード(欲しかったけど、結局高くて買えなかったなぁ)を始め、評価の高かったキーボードがいくつかありました。

iMate とパイオニア MPC-KB2そんな ADB 時代、自分が最後まで使っていたのは、今は亡き、パイオニアのキーボード MPC-KB2。

互換機から撤退して安くなった時に購入したんだったかなぁ? ちょっとその辺りはもう記憶にありませんが、入力時にはちょっと五月蝿いこのキーボード、タイピングの感覚が気に入ってました。

もちろん、捨てずに取ってありましたので、ちょっと引っ張り出してきて、掃除をしながら、タイプしてみるとやっぱりいい感じ。良さそうな USB キーボードを探すより、こいつを使えるようにする方が幸せになれるような気がするということで、探し始めたのは iMate

自分でもかなり「今更だなぁ〜」と思いつつ、探してみると、まだ手に入れようと思えば、手に入る感じですね。もっとも安いキーボードよりもずっと高価な感じではありますが (笑)

ということで、それなりの出費で無事に入手。早速、繋いでみました。USB 端子に繋いでみると、キーボード設定アシスタントが立ち上がりました。指示通り、選択をして無事、ANSI キーボードとして認識され何の問題もなく、使用できるようになりました。このエントリも、そのパイオニアのキーボードで入力してます。いやぁ快適、快適 (^0^)

キーボード設定アシスタント

ドライバーが用意されてはいますが、対象は 10.3.9 まで となってます。しかし、キーボードを使うくらいであれば、ドライバーは不要のようですね。

F キーも問題なく反応します(F12 を短時間押すと Dashboard、長く押すとインジェクトキーとして反応しました)し、キーボードのパワーキーを押したら、このダイアログが表示され、何だか久しぶりに見ることができて嬉しかったですよ (笑)

パワーキーを押した時のダイアログ

純正 USB キーボードよりもコンパクトですし、ASCII 配列のキーボードを使うのも久しぶりなので指の感覚がまだ慣れないところもありますが、長く使っていければいいなと思います。

あとは減ってしまった USB ポートを補うためにハブをなんとかしなきゃ。

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