iP4100とAirMacExpress

というわけで、前エントリーの続き。

心斎橋のストアオープンの時の福袋に入ってた AirMac Express をようやく有効活用(笑)とはいえ、一応、そのセッティングはしてあって、iTunes からコンポで音が出せるようにはしてあったので、安心してたのですが…

まずは Win 環境から設定スタート。プリンタの設定はとりあえず USB 直結で。これは何の問題もなく終了。その後、有線で AirMac Express につないで(大体、なんでこんな手順を踏んだんだ?)セッティングしてみたら、印刷できない。

具体的には、ポートの設定を Standard TCP/IP Port にして、AirMac Express に割り当ててある IP アドレスにしたのだけどうまくいかない(取説にはそうかいてあるのに)。で、そこからいろいろ調べてみたのだけれども上手くいかず、DiscussionBord で、
Rendezvous for Windows
でうまくいったという話があったので、とりあえずゲット。
正式版ではないので、ご注意のこと。で、これを使ってみると、とりあえず上手くいく。
とりあえずというのは、テストプリントの途中でなぜか止まってしまったため。その後、再度、試すと、問題なく印刷できました。

この後、無線にして、Mac 側のセッティングを開始。「プリンタ設定ユーティリティ」で、「Rendezvous」で出てくるだろうと思いきや、何も出てこない。「あれれ?」と思って、AirMac Express を見てみれば黄色い点滅。認識してないじゃん。

有線に戻すと緑点灯になるのだけど、Win 側から「AirMac 管理ユーティリティ」を使ってみると、情報は出てくるが、「設定」へはエラーがでて移動できない。どうも先ほどの設定時に何か間違って AirMac Express の設定をおかしくした模様。

ということで、AirMac Express をリセット後、AirMac Express の設定のやりなおし。その後、再度、プリンタの設定。Win 側はあっさり終了。Mac 側も「Rendezvous」でちゃんと出てくるようになったので、ドライバをインストールして終了。

さて、印刷について。自分の場合、普段は裏紙か再生紙を使って、Webページやマニュアルを印刷することが多いです。で、再生紙に印刷してみた感じは、字はくっきりと読みやすいし、なかなか良いのではないかと。画像についても紙が紙なので発色はいまいちだけど、それなりだと思います。

また、おまけにスーパーフォトペーパーがついているので、これにデジカメの画像をL版、ふちなしで印刷してみたのですが… 「まぁなんということでしょう」めちゃめちゃキレイなんですね。家族一同、大満足でありました。今どきのプリンタってすごいんだねぇ(笑)

今まで「写真印刷なんて…」と思っているところがあったんですけど (^^;; これだけキレイにでれば現像せずに、いつでも好きなようにお気に入りの写真を印刷っていうのはありだよねと納得しましたです。

さて、印刷速度について。スペックではカラー 17枚/分(条件はWordワンポイントカラーで、残りモノクロ文書)で、モノクロ 25枚/分(条件はWordでモノクロ文書)。A4カラーイメージで 1分39秒、L判フチなしイメージ 42秒となってます。

試しに、iP4100の製品仕様のページを USB 直結と、AirMac Express 経由で比較してみました。

最初の動作音がしてから完全に排出されるまで、AirMac Express 経由が約30秒 USB 直結が約27秒と少し USB 経由の方が早いかな?という感じ(本来は3回くらいの平均を取るべきだろうけど、紙とインクがもったいないので却下)。

先ほどのL版の印刷はスペック42秒に対して、AirMac Express 経由で約43秒でした。ということで、ほとんど差はないという感じです。iP4100はUSB 2.0 Hi-Speedには対応していないので、対応してたらもうちょっと差が出るかもですねぇ。

10年近い前のレベルのプリンタからのアップグレードということもありまして、もうかなり満足しております。早くCD-ROM にも印刷したいなっと。

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