ITmedia「薄型テレビの能力を引き出す“音”」の記事から。
著者の本田氏も書かれていますが、映像と音は表裏一体。良い音は映像を引き立てるんですよねぇ。
設計時代に個人的にはそう思って、いろいろやってたつもりですが、やっぱり全体の雰囲気としてテレビの音って、映像に比べると付録扱いな感じを受けているようで仕方ありませんでしたよ。
スペースの問題、コストダウンそんなしわ寄せが結局、音声回路にやってきたりする訳で… おっと昔のことを愚痴ってしまった (^^;;
昔話は置いといて、今、薄型テレビで音が良いのは、パイオニアの「KURO」(音あり注意)シリーズのようで。
ちょっとお高いのが何ですが、相応の音はするようで、やはり今購入するなら狙い所なんでしょうか。
ソニーの有機 EL テレビの 3mm を筆頭に、薄型化競争が激しくなっている今日この頃ですが、2011年にはどんな風になっているでしょうかね?