サッカーアジア杯 2011・日本 vs 韓国

MSN産経ニュース「精神力で死闘制した日本、W杯PK戦の悪夢払拭」の記事から。

いやぁ時間が過ぎるのが早い試合でした。

前回大会3位決定戦ではPK戦で敗れた韓国に雪辱してつかんだ2大会ぶりの決勝。お祝いムードは28歳の誕生日を迎えた今野へのスタンドからのバースデーソングで最高潮に達し、ザッケローニ監督も「このチームはピッチで常に全力を出し切るところが素晴らしい」と褒めちぎった。

via:【サッカーアジア杯】精神力で死闘制した日本、W杯PK戦の悪夢払拭 – MSN産経ニュース

この試合も前半に先制されたわけですが、前半の内に追いついたのを見て「強くなったな」と感じたのであります。ついこの間まで「点が取れない」と言われ続けて来たのが嘘のようです。

また PK 戦までもつれましたが、川島の活躍で決勝に進んだことは良かったですね。

ただ修正すべき点は色々あるようにも思います。

前半は先制されたものの、サイドから攻撃を組み立てられて非常にいい流れだったと思うのですが、後半に入りサイドのスペースが取れなくなると攻撃のリズムが前半が嘘のように悪くなってしまいました。

攻撃のオプションがまだまだ足りないということなんでしょうか?

また、試合の閉め方もまだ課題の様ですね。

長友と本田圭が相手のコーナー付近で時間を上手く使っていたと思うのですが、交代で入った本田拓があの位置でファールを犯してFKを与えてる様ではダメかなと。

やはり全員の意識をもっと高める必要があるんでしょうかね。

決勝はオーストラリアが相手になりましたが勝って、次はコンフェデ杯での活躍を見せて欲しいです。

頑張れ、日本!

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