サッカーアジア杯 2011・日本優勝

日本1?0、延長制す 李の決勝点で豪州破る」の記事から。

最多となる 4回目の優勝おめでとー ?(^o^)/

サッカーのアジア・カップ最終日は29日、ドーハで決勝を行い、日本は延長の末に途中出場の李(広島)が決勝ゴールを決めて1?0でオーストラリアを破り、2大会ぶり4度目の優勝を果たした。

via:【サッカーアジア杯】日本1?0、延長制す 李の決勝点で豪州破る – MSN産経ニュース

決勝は流石に今までとは違って、中盤でのボール回しもあまりできない感じでしたし、危ない場面も多かったように思いました。

マンオブザマッチに選ばれた GK 川島のファインセーブが何度が見られましたが、そのおかげもあって無失点で切り抜けました。

決勝点となった李のボレーは素晴らしいシュートでしたし、それにつながるクロスを上げた長友もまた素晴らしかったですね。

とにかくこの大会を通じて感じたことは「強くなった」ということ。

昨日の試合は日本側のファールも少なくて、前戦の韓国戦で終了間際にペナルティエリア付近でファールを取られ FK から失点につながった経験が生かされていたように思いまし、チーム全体でやりたいことが浸透するようになった感じを受けました。

またザッケローニ監督の采配も良かったと思うんですよね。

これまでの代表監督は選手を固定して戦う監督が多かったように思いますが、この大会では 23人の選手中 21人を起用しましたし、途中出場した李、細貝など得点に直接つながる場合も少なくなくて、ことごとく当たったと言えるのではないでしょうか。

あと、個人的には選手の中では特に長友の活躍が素晴らしかったと思います。

もともと運動量が豊富な選手ですが、延長後半になっても衰えない運動量、スピード、クロスの精度とイタリアへ渡ってから一段とレベルアップしたのを感じました。完全移籍という話も出ているようですが、これからますます楽しみです。

これでコンフェデ杯への出場権も得られましたし、今後も代表からは目を離せそうもありません。

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