黒鉄ヒロシ著「坂本龍馬」を読了。
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まず、ページ数が570ページ弱ということで、分厚さに驚きましたが… (^^;; 坂本龍馬についてある程度、知識のある方には、新しい発見はないかもしれません。
そういう意味では、本書よりも以前、「「龍馬を斬る―誰が龍馬を殺したか」読了」のエントリでもあげた「龍馬を斬る―誰が龍馬を殺したか」の方が面白いかもと思います。
ただ単なる小説とは違い、漫画なので、その画の力というものがありますし、その点分かりやすいという部分もあります。
個人的にはこれから坂本龍馬について知りたいという方が一番最初に読むと良いのではないかと思います。その後、司馬遼太郎著「竜馬がゆく」を読んでいくというのが良いような気がします。
あと個人的にな要望としては、もう少し駄洒落を少なくしてもらった方がいいかな…(笑)
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