ようやく分かった。iCal の「照会」を iPhone カレンダーアプリにリンクさせる方法

いやぁ〜もう、すげぇ〜損してた気分です。

「iCal の「照会」の内容ってなんでいつまでたっても iPhone のカレンダーアプリで読み込めないんだ?」と iPhone を使い始めてからずっと思っていましたが、できるようになってたんですね。

会社では Windows を使わざるをえない身なので、iCal は全く使わないようになってしまい、それもあってできる方法を知るのがすごく遅くなってしまった感じです。

そういうこともあって、基本的に iPhone では Google Calendar と同期できるアプリを中心にいくつか使ってきましたが、これでまたアプリの選択の幅も広がりそうです。

自分は基本的に予定は全て「Remember The Milk(RTM)」に放り込んでいるんですが、月ごとにどういう予定になっているか?という一覧性は全くないので、Google Calendar と同期させて、そちらで確認するようにしてました。

ただ、Google Calendar との同期の欠点として、

  • 変更、追加が即時に反映されない
  • 予定が正確に表示されないことがある(毎週の繰り返しなどで、ある週の予定が空欄になり次週に二重で表示されるなど)

といった、問題がありました。

iCal で RTM の内容を「照会」させておくとこれらの問題は解決できます。iPhone アプリとは Mobile Me を通してすぐに変更が反映されますから、iCal を使うメリットは大きいですよね。

また、iPhone アプリの方も Google Calendar と同期可能なものはやや重いという難点がありました。これは結局、同期に時間がかかっているのが大きいですが、標準のカレンダーアプリならそれに比べると軽いですよね。

ということで、「照会」を iPhone のカレンダーアプリに反映させる方法です。

「照会」のカレンダーの「情報を見る」と、こんなウィンドウが開きますが、「場所」を「この Mac 内」から「Mobile Me のアカウント」に変更してやるだけと、とっても簡単。こんな設定があることに長らく気付きませんでした… (^^;;

iCal

「できない」と思い込んでいた上に、使う機会がほとんどなかったのがいけなかったんでしょうが、やはり使ってみないと何事もいけませんね。さて iPhone のカレンダーアプリについてまた色々と調べてみようと思います。

お薦めのアプリがあったら是非、教えてください。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です