マイコミジャーナル「アップル、WWDC基調講演でMac OS X Lion/iOS 5/iCloudを披露すると予告」の記事から。
WWDC の基調講演の内容が予告されるのって珍しいですよねぇ…
アップルは31日、6月6日より開催されるWorldwide Developers Conference(WWDC)の基調講演において、Mac OS Xの次期メジャーリリースとなる”Lion”、iPad/iPhone/iPod touch用モバイルオペレーティングシステムの次世代バージョンである”iOS 5″、近日提供予定のクラウドサービスである”iCloud”が披露されると予告した。
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それぞれどのくらいの時間が割かれるのか?「One more thing」はなんだろうか?というところは気になるわけですが、個人的な最大の関心は今のところ「iCloud」です。
単に MobileMe をリニューアルしたサービスとなるのか?あるいは音楽クラウドサービスになるのか?さらには音楽だけじゃなく、映画・写真などのデータも含むのか?と噂が飛び交っていますが、個人的には iTunes や iPhoto のサーバーとして機能してくれるとうれしいなと。
複数 Mac 環境でのこうしたデータの同期方法に頭を悩ましているので、iCloud がそういう機能を持ってくれると悩みが一気に解決。
どの Mac/PC 環境からでも自分のライブラリにアクセスして、iPhone や iPad の同期も可能になればよりシームレスな環境が手に入りますし、出先からもライブラリにアクセスできればかなり嬉しいことになりそうですし、Apple TV の使い方も大きく変わるんじゃないかと期待が膨らみます。