古〜い過去ログを読み返してたら、10年ほど前に一度だけ「永遠の憧れ」と書いてあった、アポジーのスピーカー。
80年代後半くらいに発売されていたスピーカーなので、知らない人の方が多いんでしょうけど、今も無性にその音が聴きたくなります。愛用されている方は今でもいらっしゃるようで、ブログなんかでいろいろ読ませていただいて、羨ましいやら懐かしいやら。
高域のツィーターの部分がリボン型のスピーカーは最近でも見かけますが、このアポジーは低域から高域まで全てがリボンで平面型という特徴のスピーカー。後にも先にもこのアポジーだけですね。
大学生の頃、友人たち数人と名古屋の大須のオーディオショップに行って試聴したのが、最初で最後の機会。
2つのスピーカーの間に浮かび上がる音像が何とも言えず、忘れられない。マグネパンと比較して「どっちが良かった?」なんて言い合ったものです。
なんとか購入できる金額は用意できる歳にはなったけど、肝心のメーカーがなくなってしまったのはなんとも残念。もっとも置き場所があるのかと言われると困るわけだけど…
置き場所もそうですが、インピーダンスが 3Ω とか今から考えると恐ろしいことになっているので、アンプもそれなりのモノを用意しないといけないので、結局、今でも手に入れるのは無理かな (^^;;
マグネパンの方は「プレーナー型の新型スピーカー&サブウーファー、マグネパンMMG&Mini Maggie」の記事のように未だに新製品が発表されてるようで、結構なことだなぁと思ったり。
代わりと言ってはなんだけど、これが試聴できるところはないかしら。
こんにちわ。
アポジー懐かしい。当時は確か藤岡誠辺りがリファレンスにしていた記憶が。
調べたら海外オークションでは出物があるようですな。値段もそれ相応で。例えばこんな感じで。
http://bit.ly/RvUnqm
個人的にはSTAXのついたてスピーカーのふわっとした感じも捨てがたかったというか何とやら。
取り留めもなく、ではでは。
コメントありがとうございます。
懐かしいですよねw 確か傅信幸氏なんかも自宅のシステムに使ってたと思います。自分は雑誌で彼の影響って結構、受けてるんですよねぇ。CDとかも彼の雑誌の記事の影響で聴き始めたというのも少なくないです。
それはともかくオークションの情報ありがとうございます。値段もまさに相応ですねぇ。
残念ながらSTAXのスピーカーの音は自分は知らないので、それはそれで聴いてみたいですねぇ。ふわっとした感じというのはそそりますw