暑い日が続くようになってきて、扇風機が手放せない季節がやってきました。
Mac の脇で使っていた、YAMAZEN の扇風機がカラカラと音を立ててうるさくなったこともあって、小型で静かなモノを物色。無印良品の店頭で「USBデスクファン(低騒音ファン・首振りタイプ)・ホワイト」を購入してきました。
パッケージは無印らしくシンプルなモノ。
本体。材質は ABS/PP 樹脂。これまた無印らしいシンプルなデザインで、安っぽい感じは特になし。ボタンは風量スイッチが一つ。風量スイッチを押すと、首ふりのオンとオフが切り替わるようになっている。上下方向の角度を約 30 度の範囲で調節可能。USB ケーブルの長さは約 1m。外形寸法は約 幅 11.5 x 高さ 16.5 x 奥行 10 (cm)。
本体後部の後ろグリルは簡単に取り外しが出来て、掃除がしやすくなっているのがありがたいところ。前グリルも外せるといいのに。
この扇風機の特長は、二重反転羽根を採用しているところ。これによって、低騒音でもしっかり風量が出せるようになっているらしい。
騒音レベルは強で 36dB、弱で 26dB。「ささやき声・深夜の郊外」の騒音レベルが 30dB、「静かな住宅地・深夜の市内・図書館」の騒音レベルが 40dB ということなので、実際に動作音を聞いても結構、静かだと思う。
首振り機構については、このサイズの扇風機に首振り機構なんか要らないんじゃないかと思ってたんだけど、実際に長い時間、使ってみると風の当たる部分が結構、冷える。顔に向けることが多いことを考えると、首を振らせることで、冷え過ぎることを避けられるので、これを購入して正解だった気がする。
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なお、長時間の連続使用は推奨されていなくて、モーター部の定格寿命は約 1400 時間とのこと。1 日 4 時間使用したとして、350日。毎年 4 ヶ月くらい使うとして、3 シーズンというところでしょうか。
また、輸入元のリズム時計工業の同等と思われる製品もあるので、お好みのデザインをどうぞ。