ネスカフェ バリスタを購入したのが、2010 年 4 月 29 日。もうすぐ、5 年になるんだなぁ…

ネスカフェ バリスタ

そのバリスタ。しばらくコーヒーを飲むことから遠ざかっていたので、稼働させていなかったのですが、久しぶりに使ってみたのです。一応、掃除をしてから、コーヒーを入れてみたんですが、なぜかまた詰まりがあったりして最初はうまく動作をしてくれなかったんですが、掃除し直したり試行錯誤した結果、うまく動くようになりました。

まぁそこまでは良かったんですが…

水をタンクに入れっぱなしにしてあったんですが、一晩経って翌朝にまたコーヒーを入れようとしたら、バリスタ周辺が水浸し… 近くに置いてあった本などが被害にあいました… orz タンクの水が全て漏れてしまったようです。タンクが空っぽになってました。

軽くググってみた限り、メーカー修理に出すと 7000 円くらいかかるというお話。バリスタ自体は新しいモデルが出てるし、実売も 6000〜8000 円程度なわけでさすがにその選択肢はなし。ただ買い直すのももったいないということで、自力で修理する道を調べてみると、ゴムパッキンを換えるだけで大丈夫っぽい。

「バリスタ 水漏れ」あたりをキーワードにググってみると沢山のエントリーなんかが出てきますので、結構、出てる症状なのね。

SANEI(三栄)PP432-1S-16

さて、必要になる取り替え用のゴムパッキンは SANEI(三栄)の「PP432-1S-16」という製品。もちろんバリスタ専用ではありませんが、これを使ってバリスタの水漏れを直したという、アマゾンのレビューもありました。サイズ的に合う他のパッキンもあるようですが、それではまた水漏れするらしい…

バリスタ パッキン

そんなわけでまずは、古いパッキンの取り外し。つまようじなんかでほじくり出します。

取り出した古いパッキンが左、新しいパッキンが右です。厚みが違う。

バリスタ パッキン

あとは新しいパッキンを押し込んでやって交換完了。実際に、タンクを取り付けてみると、交換前と比べてきつくなってました。水をタンクに入れたまま、一晩、置いてみましたが水漏れすることも無し。無事に修理できたようです。

この「PP432-1S-16」は、アマゾンではあわせ買い対象商品になっているので、これだけでは購入できませんが、価格は 95 円。7000 円の修理費が 100 円かからずにできればかなりお得な感じですよね。

他にも、動作音がかなりうるさくなってきているので、寿命も近いのかなという印象はぬぐえませんが、これでとりあえず延命できたかなと思います。

 

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です