「Delicious Library」は、iPod を Mac に接続した状態で起動すると、Notes の中にライブラリーのリストを自動的に書き出してくれるので、出先で「あれこれ持ってたっけ?」な時に、大いに役に立ってくれておりました。
んが、iPhone はそもそも Mac に接続してもデスクトップにもマウントされず基本的にストレージとして使う事ができません。なので、Delicious Library のリストを持ち出す事が出来ずに不便だなと思っていたのですが…
Delicious Library はリストを HTML 形式でも書き出す事ができるので、試しに書き出してみると、なんと iPhone 用のページも作ってくれる様になってました。知らなかった… (^^;;(サイトをよく見直してみたらちゃんと書いてありましたよ :-p)
HTML を書き出す先は「.Mac(MobileMe)」「iWeb」「FTP」「ローカルの任意のフォルダ」の 4通りが選べます。
ということで、まずはローカルに書き出し、iPhone 用のページだけを「FileMagnet」で iPhone に移してみたのですが、画像がリンク切れ状態。
どうやら FileMagnet は HTML ファイル自体を見る事はできますが、同一フォルダ内にある画像ファイルなどのリンクが反映されないようです。これは残念…
自分が何か間違ってる可能性も否定できないので、一応、問い合わせもしてみた(いやぁあんな英語でも通じるもんだ(笑))のですが、早速、お返事が。これまた対応早くて良し。
回答内容としてはやはり現状は、対応してないよう。ただ、将来のバージョンアップでの対応を検討してくれてるみたい。
まぁ急いでいる訳でもなんでもないので、首を長くして待ってみるか。
話を戻すと、Delicious Library は HTML を書き出す時にパソコン用と iPhone 用と一度に書き出す様になっているので、選択できる様になると嬉しいな。