マイコミジャーナル「GoogleカレンダーがCalDAVをサポート – iCalと同期可能に」の記事から。
Google Calendar が情報共有プロトコル「CalDAV」をサポートし、サードパーティー製の CalDAV クライアントとの同期が可能になったとのこと。現状では、同期の対象となるのは iCal のみだそうです。
ということで、早速、設定してみました。
設定方法は、iCal の環境設定の「アカウント」を開いて、「アカウント情報」に Google のアカウントを追加し、「サーバー設定」のアカウントの URL に https://www.google.com/calendar/dav/自分のユーザーアカウント/user を設定するだけ。後は自動的に同期をしてくれます。
この方法が「もっと簡単に「Google Calendar と iCal の共有」その1」で紹介した共有よりも優れているのは、iCal 側で追加、修正した内容も Google Calendar に反映されること。ただし、現状では日本語は文字化けしちゃうようです。
欠点は、共有と同じく、MobileMe でプッシュで自動的に同期をする設定にしていると、iPhone のカレンダーに反映してくれません。同じ様に手動で同期をすると反映されます。
MobileMe の不具合なのか、iPhone のカレンダーの問題なのかはよく分かりませんが、何とかして欲しいところです。