噂の真相

「まさか、本当になるとは…」というところが正直な気持ち。この1週間くらい出てきていたことについては、「ガセネタをわざと流して、その裏でもっと、驚く発表がされるんじゃないか」なんて思ってたんだけどなぁ〜 WWDCという場からすると、新しいハードが全くないのはそれはそれで正しいのかもしれない。一ユーザーとしてはCPU自体は何でもいいと思う。快適に使えればね。でも、この発表は12年間Macを使ってきて一番、不安な感じがする…

移行自体は、ツールも用意され比較的容易にできるってことらしいけれども、それは多分、PowerPCになり、MacOSXになった時とそれほど変わらないような気がするんですがどうでしょうか。だとすると、ここでまたついてきてくれない開発者は少なくないような気がします。

インテルCPU上でMacOSXが動くということは、世の大半のPC上でMacOSXが動くことになるんでしょうか?デュアルブートなんかすることになるんでしょうか?アップルの収益モデルは、ハードを売ってなんぼだと思うのですが、その収益モデルはどうなるんでしょうか?

アップルのデザインに多少なりとも高い対価を払うユーザーはたくさんいるだろうけれども、それ以上に、安ければいいユーザーは多いでしょう。そういう人はMacOSXを使うとしてもハードは安い方へ流れるでしょうからOSしか売れないわけで… う〜ん、どうなっていくんだろう…

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2件のコメント

  1. この一件は、静かに見守ったほうが良さそうですね。
    よくみれば、現時点ではかなりあやふやな点が多い。
    でも、フィル・シラーがインタビューに答えたものによると「インテル版Mac OSは、当面の間アップルが発売するインテル版Macでの動作を前提にしている」ということですね。
    個人的には、大きな不安はもちながらも、わりと楽観視してますが。

  2. 自分も先ほど、フィル・シラーのコメントが載った記事を読んだところで、少し安心していたりします (^^;;
    実は長い時間をかけて対応を進めてきていたようなので、そういう点でも安心できるのかなという気がしてきました。
    どうせガセネタだと思って(笑)あまり情報収集をしてなかったので、いろいろと記事を漁ってみたいと思っております。

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