何度目かのサラウンドヘッドフォン考 その1

ここでも新製品が出る度に「欲しいなぁ〜」とか何回か書いてきましたが、いつまでも「欲しい、欲しい」とばかり言っていないで、購入しようかと思っている今日この頃。

最近は、パイオニアのプラシアのように、2本のスピーカーで5.1chのサラウンド効果をえら得るという「ドルビーバーチャルスピーカー」を搭載したものも増えて来ているようですが、如何せん、自分の場合は DVD を見るのは夜〜深夜なので、音を出すのは近所迷惑というより、家内迷惑。家が狭いもんだから、家人の睡眠を妨げたげちゃう。

そんなわけで、どうしてもヘッドフォン環境が欲しいですよねぇ。まぁプラシアはドルビーヘッドフォンの機能もあるわけですが、スピーカーで再生することはほとんどないし、モードの切り替えがないのがイヤ。

そんなわけで、改めて自分の条件としては

  • ドルビーヘッドフォン(DH)の機能があること
  • そのDHのモードDH1/DH2/DH3の切り替えがあること
  • 有線のヘッドフォンがつなげられるように端子があること

これらを満たすのは、パイオニアの SE-DIR2000CSE-DIR800C II しかない。ここまでが、1月くらいの時点 (^^;;

その後、ビクターから SU-DH1 が発売。これはサラウンドアダプターだけれども、好きなヘッドフォンをつなげられるし、上の条件も満たす上に、価格も実売1万円を切るというお手ごろ感。

今は、テレビのイヤホン端子に B&O の A8 をつなげて DVD を見ている寂しい状況で、耳が痛くなることもあるし、DVD 鑑賞用にヘッドフォンは新調したい。いろいろ調べてみると、映画を観るならパイオニアの SE-A1000 がなかなか良さそう。

ということで、「SU-DH1 と SE-A1000 で決まりじゃん」と漠然と考えていたのだけど、より具体的に考え始めると、いろいろ必要なことが分かってくるのであった… (つづく)

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