オリンピック・カーリング 終戦

MSN産経ニュース「【カーリング】日本はデンマークに5−7で敗れ有終飾れず」の記事から。

スウェーデン戦に敗れた後の最終戦はメダルの可能性もなくなったということで放送はなし。一方で女子フィギュアSP は NHK の地上波、BS、民放で放送されるという歪さ。

カーリングが観たい人は別にメダルだけが目的だけなのではなく、単に試合が楽しみたいという人も多いはず。ここでも視聴者不在の結果になったのが残念。

バンクーバー冬季五輪カーリング女子は23日(日本時間24日)、1次リーグ最終戦を行い、日本はデンマークと対戦。日本は通算成績3勝5敗で1次リーグ敗退が決まっているが、最後に勝利を収め、今大会を締めくくりたいところだ。

via: 【カーリング】日本はデンマークに5−7で敗れ有終飾れず – バンクーバー冬季五輪 – MSN産経ニュース

残念ながら、5-7 で敗退。3勝6敗という成績に終わりました。

全体を通して残念だったのはカナダ、中国戦でしょうか。互角に戦えていたと思うだけに勝てなかったのが非常に残念でした。そしてやはりショットの正確さでしょうか。もっと海外の大会を通して経験をさせてあげていろんな氷の状態やプレッシャーの中でも高い精度を保てるように経験を積んで欲しいです。

自分がカーリングが面白いと感じるようになったのは前々大会の五輪からですが、他国との差を感じるのはまず経験。日本女子の選手は 20代と若いですが、強豪国は 40代の選手もざらにいます。

これはやはり競技を続けられる環境があるかないかということなんだと思います。特に女性としてこれから結婚や出産などを経験していくであろう日本の選手たちが競技を続けられる環境が整えばもっと互角に戦えるようになるんじゃないかと思います。

先の仕分けでマイナースポーツとして支援が打ち切られた競技もありますが、誰の為か分からないような使途に税金をつぎ込むのであればスポーツ振興に使って欲しい。他国との差があまりにも大きいです。その中でメダルばかり期待し煽るマスコミはもっと別のことを伝えるべきではないのでしょうか?

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1件のコメント

  1. カーリング、残念ながら3勝6敗で終了。

    良く頑張ったけれど、最後は力尽きちゃいましたね。3勝6敗の8位で終了。やはり経験の差なんでしょうか。各国のスキップはアラフォーの年齢の一方、チーム青森のスキップ目黒はまだ25歳。つまりは16年後のオリンピックで円熟期を迎えるということになる。確かにカーリングというスポーツは体力はそれほど求められないだろう。今あるストーンの配置を今まで経験してきた記憶の引き出しから最善のショットコースを見つけ出す。経験こそが貴重な財産になるんだな。今回のチーム青森のみんなにはこれからも競技を続…

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