ITpro「市場調査編 2010年国内のスマートフォン市場、iPhoneのシェアは低下、Androidのシェアは2倍に」の記事から。2ページ目以降を読むには無料の会員登録が必要です。
ん?2010年ってまだ 4ヶ月も経ってないのに…
しかしiPhone 3GSはiPhone OS 4.0にアップデート可能であるため、既存ユーザーの機種変更需要を期待することは難しい。iPhone3GS以前のモデル「iPhone 3G」ではiPhone OS 4.0へはアップデートできないため、同端末ユーザーからの一定の乗り換え需要は発生する。しかしiPhoneが2009年度に爆発的に普及したことを考慮すると、乗り換え需要にそれほどのボリュームはない。販売台数の伸びは前年対比で11.4%増の156万台と減速し、Androidなど他のOSに押される形となり、国内でのシェアは32.8%と落ち込むと推測される。
via: 市場調査編 2010年国内のスマートフォン市場、iPhoneのシェアは低下、Androidのシェアは2倍に:ITpro
そんな単純なことにはならないんじゃないかなぁ〜
3GS が発売された時だって、3G が 2年契約というのに 3G の割賦支払いをしつつ、3GS を購入して iPhone 2台持ちになったりという状態になったユーザーは少なくなかったんじゃないか?
OS 4 が動くと言っても、ハード的なアップグレードが魅力的ならば、同じように 3GS ユーザーが買いたし、買い替えることは十分に考えるわけで、「期待することは難しい」なんてことにはならない気がするんだけどなぁ… アップルユーザーのことをよく分かっておられないのではないか?
もちろん全てのユーザーの行動がそのようにならないことは当たり前のことだし、Android 搭載端末のシェアは増えるだろうから、案外、iPhone/Android/Windows Mobile で 30% ずつくらいになったりするんじゃないかなと思ってみたり。