映画「インセプション」を観てきた

TV の CM でも気になっていた「インセプション」を観てきました。

インセプション

「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描くSFアクション大作。人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。主人公コブにレオナルド・ディカプリオ、共演に渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジほか。

via:インセプション : 映画情報 – 映画.com

映像的・ストーリー的にはなかなか難しいという気がしましたが、その点はうまく整理して映像化されていたと思いました。冒頭から結構、引き込まれまして 148分という時間、全く退屈することなくあっという間に過ぎ去ってしまいました。

個人的にもっとも印象深かったのは何といっても最後のシーンです。

ハッピーエンドなのか?バッドエンドなのか?完全に観客に委ねられた形で映像は終わりました。エンドロールの後にはっきりさせるのかと期待もしたのですが… それは無粋というものなのかしら?

夢か現実かというのは、自分にとっては非常に興味深いテーマでもあったりしまして、そういう点でも非常に印象に残る一本になりそうな気がします。

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