TechCrunch Japan「合衆国のモバイルWeb閲覧はAndroidのシェアが急伸, ダントツのiOSは下降気味」の記事から。
メディア測定とWeb分析を行うQuantcastが、合衆国のモバイルブラウジング(携帯電話からのWeb閲覧)に関して興味深い数字を発表している。今後は、ベンダ別の数字も発表するようだ。今日同社が同社のPR用ブログに投稿した2つのグラフは、その一つが合衆国のモバイルOS別のWeb消費のシェアを表している。
ということで、米国内の Android のシェアが急速に伸びていてシェアが 25% になり、iOS はトップながら右下がりで 56% になったと伝えられております。
iOS と Android のシェアの比較は時々、こうしたレポートが出てきますが、アップル一社で提供している iOS 端末と複数のメーカーから発売される Android 端末では自ずと端末台数の差は広がっていくでしょうから、いずれは Android 端末がシェアでトップに立つんだろうと思います。
そういう観点ではまだ iOS は半数以上のシェアを持っているのですから、十分に健闘しているという見方もできるかなと思いますが…
記事では一年後にはこのまま推移すると肩を並べるというように書かれていますが、逆転するのには実際にあとどれくらいかかるでしょうかねぇ。