「ザブングルグラフィティ」を観る

ザブングルグラフィティ1983年の作品。

「戦闘メカ ザブングル」は個人的な好きなサンライズ作品ランキングでは一位二位を争う作品です。ガンダムのすぐ後に放送されたという記憶があったのですが、間に「トライダーG7」と「ダイオージャ」を挟んでたみたい。

ガンダムの前にこの 2作品があったような記憶になっているので、かなり自分の記憶は曖昧らしい… (^^;;

番組のタイトルでもある主役メカが放送中に途中で変わるというそれまではありえなかったことをやった最初の作品?でもありますね。そして自分はその交代したメカ「ウォーカーギャリア」が好き(ハート)。

「泥棒、殺人、あらゆる犯罪は三日逃げ切れば全て免罪」―それが惑星ゾラの不文律「三日の掟」だった。ロックマン(ブルーストーン採掘業者)、ブレーカー、運び屋、交易商人といった「シビリアン」達は、この掟を守って生きていた。

しかし、たった一人、この掟に抗った少年がいた。著名なロックマン「鉄の腕」の一人息子ジロン・アモスである。両親を殺したブレーカーのティンプ・シャローンを親の仇とし、掟の三日を過ぎても、なお追いかけ続けた。

ジロンと関わった者は知らぬうちに「三日で晴らせなかった因縁は全て忘れなくてはならない」という三日の掟を超えた意思を示し、彼の生き様は周囲を巻き込みやがてゾラの支配階級「イノセント」との全面戦争に発展する。

via:戦闘メカ ザブングル – Wikipedia

上映当時に映画館で観ていますので、観たのはそれ以来かなぁ。相変わらず、あのハンドルであの複雑な動きを操作できるウォーカーマシンというロボットは凄いww

改めて観ると、90分という尺に収めるためにかなりはしょった形になっているので、TV 放送時の流れが頭に入ってないと全く意味が分からないという印象は相変わらず。

ウィキペディアによると、

1983年7月9日に公開された、テレビ版を編集して新作カットを加えた劇場版。配給は松竹、併映は高橋良輔監督の『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』、『チョロQダグラム』。当初から併映前提で制作され、上映時間が90分以内という制約があったため、主要な物語を詰め込む総集編とせず、楽屋落ちを織り込んだ回想形式の作品となった。セル塗りを途中で止め、あえて動画を直接撮影したシーンに、「これが動撮だ!間に合わないとこうなっちゃう」とテロップが入れられた部分もあった。

via:戦闘メカ ザブングル – Wikipedia

ということらしい。

30年近く経って、いくつか映画を観てきて改めて感じたのは「これは映画と呼んでも良いのかしら?」ってことw これだけ物語の背景や人間関係が明確にされないある意味では不親切な映画もそうそうあるまいw でも好きだから何でも許しちゃうんだけど (^^;;

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