航空機内で iPad 貸し出しサービス

日本経済新聞「iPad、機内でお試し 豪格安ジェットスター航空が770円で」の記事から。

まぁ iPad の発売日の報道や、いくつかの番組や雑誌で iPad が取り上げられていたりしますし、こういう風にサービスに使われたりして話題にことかかないんですけど、これってすごい宣伝効果だと思うんです。

日本のメーカーとかだと、テレビ番組や新聞などと組んで(というと語弊があるのかもしれませんが)宣伝代わりに取り上げてもらったりということがあると思うんですが、Apple の場合はどうしてるんでしょうか?

というのが、最近、気になってますw

まぁもちろん、広報が動いている部分もあるんでしょうけど、それにしてもここまで広範囲にできるものなんだろうかなと。

話題になるから勝手に取り上げてくれているというのであれば、正に濡れ手に粟ってことになるんでしょうかねぇ。

んで、こういったサービスで iPad を使った乗客はきっと、着陸したらアップルストアに行っちゃいますよねぇw これもいい宣伝・販促になりますねぇ。

「ビューン」が早くもサービス休止

ITmedia「iPadに雑誌配信「ビューン」、開始当日にサービス休止 アクセス集中で」の記事から。

いきなり躓いてしまいましたねぇ… 今もサーバー落ちてるみたいだし…

ソフトバンクグループのビューンは、6月1日午前0時にスタートした、iPad/iPhoneなど向け定額制雑誌配信サービス「ビューン」のサービスを、同日午後3時半ごろに休止した。再開の時期は未定。

via:iPadに雑誌配信「ビューン」、開始当日にサービス休止 アクセス集中で – ITmedia News

日付が変わった頃から使えるようになったようで、とりあえず自分はアプリをダウンロードしたところで止まっていたんですが、Twitter の TL では「全然、読めない」的なツィートが飛び交ってましたね。

App Store のアプリの評価も酷いことになっていますが、ちょっと残念です。

これも TL のツィートで知りましたが、2年前から準備されていたそうですが、コンテンツも重要でしょうが、システムがお粗末では折角のコンテンツ台無しですね。

試すのは十分に落ち着いてからかなぁ…

iPad で USB オーディオが使える?

AV Watch「第418回:iPadに裏技? USBオーディオが使用可能」の記事から。

ローランド・UA-1G

こんな裏技があろうとは…

DTM機材としてのオーディオ性能の情報を探していると、入ってきたのが「iPadでUSBオーディオが使えるらしい」という情報だった。4月中旬にKORGに取材に行って、iELECTRIBEのデモを見せてもらったときに、小耳に挟んだのだ。「USBオーディオといっても、iPadにはUSB端子なんて、無いじゃないか!」と思ったが、実はApple純正のUSBインターフェイスがある。

それが、「iPad Camera Connection Kit」。製品名の通り、本来の目的はデジタルカメラなどとUSB接続して写真データなどを転送するためのもの。実際の製品としては、iPadのDock端子に接続して、USB端子に変換する形になっている。本当にこれでUSBオーディオが動くものなのか確証はなかったが、2,980円と安価なため、ダメ元でiPadとセットで予約しておいた。

via:【藤本健のDigital Audio Laboratory】第418回:iPadに裏技? USBオーディオが使用可能 -AV Watch

ということで、「iPad Camera Connection Kit」と USB オーディオ機器を組み合わせると使える場合があるようです。「iPad Camera Connection Kit」侮りがたし。

この記事では、ローランドの「UA-1G」だと確実に使えるようですが、他にも使える機器があるかもしれませんね。

iPad は何か色んな可能性を秘めていそうだ。

サークルKサンクスで「iTunes Card 20%OFF」キャンペーンがまた始まります

サークルKサンクスで「iTunes Card 20%OFF」キャンペーンが 6月1日から 30日まで行われます。

iTunes Card 20%OFF

いやぁ〜残高が少なくなりまして残り 210円になったので非常に助かります。グッドタイミング。

ただ、カルワザクラブの会員限定というのはいつものことなのですが、今回は「カルワザクーポン」が必要なんだとか。これはカルワザステーションが設置してある店舗でしか発行できないようなので、近くに店舗があっても購入が出来ないかもしれませんね。

iTunes Card 20%OFF

とりあえず iPad のアプリも購入するようになるだろうから、少し多めに買っておくとしますかね。

30以上の雑誌や新聞が iPad、iPhone、ソフトバンク端末で閲覧できる「ビューン」発表

ITmedia「30以上の雑誌や新聞をiPad、iPhone、ソフトバンク端末で閲覧――「ビューン」」の記事から。

超人?それはビュビューン :-p

ソフトバンクグループのビューンは、iPad、iPhone、iPod touchとソフトバンクケータイ向けに、30以上の新聞や雑誌、テレビニュースなどを定額で閲覧できる配信サービス「ビューン」の提供を6月1日に開始する。

利用料金はiPadが450円/30日間、iPhoneとiPod touchが350円/30日間、ソフトバンクケータイが月額315円。iPad、iPhone、iPod touchは利用開始から30日間、ソフトバンク端末は、端末購入と合わせて店舗でビューンに申し込んだ場合、利用開始から1カ月間は無料。なお、Flash Lite2.0非対応のソフトバンク端末と、Xシリーズ、プリモバイルは非対応。また、ビューンの利用には、S!ベーシックパックとパケット定額サービスの申し込みが必要。

via:iPadは月額450円:30以上の雑誌や新聞をiPad、iPhone、ソフトバンク端末で閲覧――「ビューン」 – ITmedia +D モバイル

ビューン

なんか思ってみなかったところからいきなり球が飛んできた感じですが、iPad で 450円/30日で 30誌以上が読めるというのはお得な感じで嬉しいですね。

気になるのは「毎日新聞」「西日本新聞」「スポニチ」と新聞系がビューン限定のiPad向け特別編集版を配信となっているところでしょうか?どんな感じなんでしょうか?

iPad、iPhone、iPod touch については利用開始から 30日間無料でお試しできるようなので、それを試してみてからですかね。

450円で新聞が 3誌読めるならこれで本当に新聞取るの止めたいんだけどなぁ〜

iPad は SAM 09 に入るか?

BOBLBE-E「SAM 09」を購入」のエントリーに「純正ケースをつけた iPad は入りますか?」とコメントをいただきました。

残念ながら今のところ自分はケースは何も購入していないのですが、実際に画像なども載せられるのでエントリーとして書き留めておきます。

「入るか?」という問いに対しては、少なくとも本体のみであれば「入ります」ということになりますが、結構、シビアな気もします。

iPad を SAM 09 に入れてみた

縦はもちろんですが、横向きに入れても頭が出てしまうので、SAM 09 のフラップを閉めると iPad 自身は斜めに傾くかと思います。まぁ他にモノを詰めれば垂直に保てるんでしょうけど、あまりモノは入らない感じですねぇ。

iPad を SAM 09 に入れてみた

SAM については 5月22日の AUGM in OSAKA / May 2010 の中で後継モデルを開発中というお話があり、SAM 09 のくびれが無くなって容量がアップするということでしたので、そのモデルであれば、縦向きに十分、収まるかもしれません。

ということで、SAM 09 の購入を検討されている方は、iPad にお使いのケースをつけて実物で確認するか、後継モデルを待って同じように実物で確認して購入されるのが良いのではないかと思います。

iPad で「産経新聞」と「産経新聞HD」を比べてみた

産経新聞icon」のアプリはずっと iPhone にインストールしていたんですが、通勤の往復では Twitter の TL と RSS のフィードに目を通すのにも時間が足りないくらいで、新聞に目を通す時間がないことが分かったので削除しちゃったんですよねぇ。

しかし無料で基本的に紙面と同じ内容が読めるというのは、かなり画期的とも言えるんじゃないかと思います。

もちろん新聞と同じレイアウトというのは賛否あるとは思いますが、新聞の紙面のレイアウトにはそれだけで記事の重みづけなど意味のあるものだと思うので難しいところかもしれません。

それにしても、iPhone ではお世辞にも読みやすいということはなく、拡大は必須で縦横にフリックして 1面ずつ読んでいくのはちょっと面倒でしたね。

そこへ、マイコミジャーナルの「iPadでこそ伝わる”紙面レイアウトの価値”、『産経新聞HD』は30日間購読型に」の記事などにあるように、iPad 版の「産経新聞HDicon」が登場して、これは 1500円/30日間の有料となりました。ただ、5月28日から 1ヶ月は無料とのこと。

1ヶ月ではなく 30日というのが引っかかるのですが、まぁここで有料に舵を切ったこと自体はタイミング的には良いでしょうし、

iPhone版産経新聞の提供については、「iPhoneとiPadは使われる場面が違い、それぞれまったく別のデバイスと考えている」(同)とし、今後も産経新聞に触れる機会を増やすための試読として提供を続けていく。

via:iPadでこそ伝わる”紙面レイアウトの価値”、『産経新聞HD』は30日間購読型に | ネット | マイコミジャーナル

ということなので、こういう対応も良いと思います。

「産経新聞HD」はさっそく iPad にインストールして試してみたのですが、これは実に快適ですね。拡大しなくても読むことができますし、読みにくければ 1段階拡大すればもう十分です。

お金を払っても実際に新聞を取るよりも安いですし何より捨てるものが出ませんので、廃品回収の為に毎月まとめたり、置き場所を確保したりというのがないのは、良いと思うんですよねぇ。

さて、では「産経新聞」を iPad で見たらどうなのか?ってことで、HD 版と比較をしてみました。

まず HD 版のランドスケープモードでの紙面。

iPad で 産経新聞HD

続いて iPhone 版を iPad のランドスケープモードで 2倍表示

産経新聞.app を iPad で閲覧

一目瞭然ですね。鮮明さは全然違いますし、もちろん表示域も異なります。続いてダブルタップして拡大してみましょう。

産経新聞.app を iPad で閲覧

かなり鮮明になりました。これなら問題なく読めそうです。

続いて最大限に拡大した場合の差を見てみましょう。最初は HD 版。

iPad で 産経新聞HD 最大拡大時

続いて iPhone 版の方。

産経新聞.app を iPad で閲覧 最大拡大時

スクリーンショットを撮って縮小しているので実際より差は小さくなっている印象ですが、実際には差は歴然です。目に不自由がある場合は、最大に拡大する必要がある場合は、HD 版を選択するべきでしょうかね。

ということで、iPhone 版を iPad で使ってみると iPhone で読むよりも快適だけど、HD 版を読んだ方が閲覧性も考えるとやはりベターと言えそうです。

しかし、有料になる HD 版にはもう一工夫あっても良さそうな気がします。クリップを撮ってそれを Twitter に投げられたり Evernote にクリップ出来たりすると付加価値が出ると思うのですが…

iPad のキーボードはどう?

iPad のソフトキーボードにはフルキーボードのモードが用意されているけれど、テンキーのモードは用意されていないんですよね。これは結構、意外だったんですけど…

iPhone では自分はフリック入力派で、Twitter の TL でも「iPad にもフリック入力を」というツィートをちょくちょく見かけたので、自分にはどうなんだろうかと思っておりました。

iPad フルキーボード

結果としては個人的にはあまり気にならない感じですねぇ。

無意識に iPhone は異なるものと認識しているのでしょうか? iPad のフルキーボードでの入力は苦には感じません。

ただ、通常のハードなキーボードではタッチタイピングでそれなりのスピードで入力できる自分も iPad のフルキーボードでは無理っぽいですね。

iPad ランドスケープモードのフルキーボード

特に iPad を横向きにすれば、ほぼフルサイズのキーボードと変わらないサイズのキーボードを使えますが、やはりタップした時の反応が指にはありませんし、ホームポジションも決まりません。

結局、指一本の入力となってしまうので、やはり長文の入力には外付けの Bluetooth キーボードは必須という気がします。

またフリック入力も、iPhone の時のように自分は左手で持って親指でフリックしますが、iPad では片手で入力するのはまず無理があるでしょう。結局、両手を使うことになるとフルキーボードのモードでもそれほど効率が悪くないのかなという気がしました。

まぁいずれにしろ、Bluetooth が個人的にはお勧め。まだ試してないんですけど…w しかし次期 iPhone 用にと手に入れた折り畳み Bluetooth キーボードをもう一台、iPad 用に用意した方が良さそうかな?

iPad。最初の一歩。

とりあえず iPad の設定をして使えるようにできました。

iPad セットアップ

なぜか無線 LAN の 5GHz のネットワークにつなぐと外に出られなくて理由が分からなかったんですが、設定を繰り返す内に解消されました。何が悪かったんだか?

さらに情けないことに最初に iconMac mini(Early2009)に繋いだら、iTunes に出てこない。

「えっ?」って思って、何度か Mac や iTunes を再起動したり、Dock コネクタを抜き差ししても出てこない。

「おいおい、初期不良かよ〜?」って思って、Mac の背面みたら、メインの Mac じゃなくってサーバー代わりの Mac につないでました… orz 2台は上下に積んであるんですが、上下間違っちゃったんですね〜(笑 って笑えない)

そんなわけでドタバタしましたが iPhone ユーザーとしては特に戸惑うことはなくて良かったんですけど、アプリが全部インストールされちゃうのは勘弁して欲しかった。

Twitter の TL でいくつかそういうツィートを見ていたので気をつけようと思っていたのに、気づいた時は時既に遅し。500近くあるアプリが同期されていました。まぁ時間はそれほどかからなかったんで、気づいた時には終わってたんですが。

その後、事前にダウンロードしてあった有料・無料の iPad 対応アプリと iPhone のアプリからいくつかゲームを入れることにしてたのでチクチクとチェックボックスを外していたんですが、もとまか日記さんの「 iPadの同期時に一括でアプリを外す方法」のエントリーの様な方法があったんですね。これ覚えておかねば。

Apple iPad

その後は、家族にデモw

まず画面の明るさ、キレイさに感心されまして、iBooksiconi文庫HDiconのページのめくる感じや紙の裏写りの細かい部分とかにも「すご〜い」。他にもアプリ毎に喜んだり喜んだりwで好評でございました。

今日も予定があってゆっくりと触っている時間が取れていないのですが、とりあえず感じたのは iPhone と Mac の間を埋めるモデルをうまいこと持ってきたなぁってこと。

そして iconiMac/Mac mini と iconMac Pro の間を埋めるデスクトップ Mac が望まれて久しいと思いますが、iPad の登場でそれはもう出てこない可能性がより高まったんじゃないか?という気がします。

ネットやメールなんかが出来て、デジカメ写真が管理できてって感じでパソコンを使ってきた層にはもう iPad だけで十分だと思えますし、そうした流れに今後なっていくであろう中、新しいデスクトップの Mac の必要性が薄まっていくと感じるのです。

あと「でかい iconiPod touch でしょ?」って声は未だにあるようですが、それは絶対に違うと言えます。

これは言葉で説明するのは難しいと思いますが、使ってみれば自明かなと。

同じアプリを使っていても iPhone 版と iPad 版で得られる体験は全く違います。これは実際に感じてみないと分からないと思いますので、是非、実機を触って確かめて欲しいと思います。

Apple TV が生まれ変わって 99ドルに?

Engadget「The next Apple TV revealed: cloud storage and iPhone OS on tap… and a $99 price tag」のエントリーから。

Apple TV

日本では?もう一つな感じな「iconApple TV」。あまり噂話も聞こえてこないのでどうなるのかなと思っていましたが…

ここへ来て、iPhoneOS4 と A4 チップ に 16GB メモリと構成をガラッと変えて登場するという話が出てまいりました。しかも価格は 99ドル。

日本では映画のレンタルなどの仕組みが使えないこともあって、Apple TV の魅力はかなりスポイルされている面が否めないと思いますが、この価格なら購入してもいいなという気がしてきますw

後はさらなる機能はどんな感じになるかは気になるところ。

もっとも単なる噂話なので、本当かどうかも分かりませんし、AppleTV に変わる何かなのかもしれませんが、またまた楽しみが一つ増えました。