[CS] LINN から新しい DS 操作ソフト「Kazoo」がリリース予定

ファイル・ウェブ「リン、新たなDS操作ソフト「Kazoo」と独自サーバーソフト「Kazoo Server」」の記事から。

LINN から同社の DS/EXAKT システム用の新ユーザーインターフェースソフトウェア「Kazoo」とメディアサーバーソフトウェア「Kazoo Server」が 4 月末にリリースされる。

Kazoo はこれまでの「Kinsky」に搭載されていなかった検索機能が採用されているとのこと。

ボクは Kinsky と MinimServer という組み合わせで、Magic DS を操作しているんだけど、Mac 版の不満な点が検索ができないことだったので、Kazoo に検索機能が採用されるのはかなり嬉しい。

まぁ最初から 2 バイト文字対応はされていないんだろうけど、洋楽のタイトルやアーティストの検索をしてアルバムを選ぶのは直感的になるだろう。

Kazoo Server は既にベータ版が配布されているということで、さっそく試してみた。

試した限りでは、アートワークも問題なく表示できていいんだけど、Mac 版の Kinsky との組み合わせだと、アルファベット別のインデックスがないので、目的のアルバムやアーティストを探すのは苦労する。

Kazoo との組み合わせだとこの辺はしっかりしてそうなので、使い勝手はかなり良いじゃないかと期待。リリースが楽しみだ。

[CS] T シャツをコンパクトにたたむ方法

T シャツが好きだ。

夏場は T シャツにジーンズという格好が多い。しかし、手持ちの T シャツも増えてきて、収納場所に収まらなくなってきた。

あまり着ない T シャツは処分したりするのだが、捨てるに忍びない T シャツもある。何か良い方法はないものかと思っていたところに流れてきた Twitter のツイートで目に留まったのがこの動画。

さっそく試してみたところ、これが実にコンパクトになる。収納数が 2 倍になる感じだ。

旅行に行く時のパッキングにも役立ちそう。是非、お試しを。

[CS] Fitbit と Runkeeper を連携させる方法

Fitbit とウォーキングやランニングのログなどを録る Runkeeper を連携させたい、と思って調べてみると 2 通りの方法があるようだ。

一つ目は、Runkeeper の設定から行う方法。

Runkeeper のサイトでログインをして「Settings」の「Apps」にアクセス。ページの真ん中辺りまでスクロールすると、「Fitbit」の項目があるので、「Connect to Fitbit」ボタンをクリックすると良い。(参考:Connecting With Fitbit

ただ、この方法。Runkeeper のサイトで Fitbit のデータが表示されるようになるだけで、FItbit のデータに Runkeeper の情報が反映されるわけじゃない。ということで、「これじゃない…」感が半端ない(笑)

まぁ Runkeeper は単にウォーキングやランニングのログを記録するだけのサービス、アプリではないので、Runkeeper でアクティビティのログや体重、睡眠のログなどを管理したいという場合にはこれで良い。

しかし、ボクの場合は、Fitbit に情報を集約したいと考えているので、Runkeeper のログを Fitbit 側に持ってきたい。

ということで、2 つ目の方法は、Fitbit のアプリギャラリーにも載っている SyncMetrics を使う方法だ。

“SyncMetrics"

手順としては、

  1. SyncMetrics でアカウントを作成
  2. ログイン後、右上のプルダウン内にある「Sync settings」を選択
  3. Runkeeper タブ内のロゴをクリックしてアクセスを許可

SyncMetrics の Runkeeper の設定

実際に同期されるまでは結構な時間がかかるが、同期がうまくいくと、以下のような感じで Fitbit のアクティビティ履歴に Runkeeper のログが表示される。

“Fitbit

SyncMetrics で連携できるサービスは以下のようにたくさんあるので、他にも連携させたい場合は重宝する。Nike+ については項目があるがうまく設定できない。トップページに「Coming Soon!」とあるので、準備中ということなんだろう。

  • Cycling Analytics
  • Dailymile
  • Fat Secret
  • Fitbit
  • Garmin Connect
  • iHealth
  • Jawbone
  • Map My Fitness
  • Nike+
  • Runkeeper
  • Strava
  • Training Peaks
  • Withings

SyncMetrics を使う方法も一つ、困ったことがある。

SyncMetrics で同期をする時に、Fitbit 上のデータは Runkeeper のデータで上書きされているっぽいのだ。

Fitbit Fitbit

Fitbit アプリで確認をすると、左の同期前のデータは同期後の右のように、グラフが変わってしまう。また、アクティビティも例えば、この日は同期前は 38 分あったアクティブな時間が、同期後は 4 分になってしまってデータがおかしくなってしまう。

Fitbit Fitbit

というような、不具合(というか仕様なのだと思うが)はあるものの、Fitbit で一元管理したい場合は便利に使えると思うので、お試しください。

[CS] 500mlのペットボトル型のモバイルバッテリー「W.E.A. BOTTLE」

クラウドファンディングで出資を募って、製品化を目指したりするケースをよく見かけるようになったけれど、その中で興味深いモノがあったのでご紹介。

500mlのペットボトル型のモバイルバッテリー「W.E.A. BOTTLE」。

W.E.A. BOTTLE

ShootingStar での資金受付を開始されていて、目標金額の 300 万円が集まればプロジェクト成立。出資者には額に応じて、「W.E.A. BOTTLE」が届けられる。出資期限は 2014 年 6 月 23 日午後 12 時まで。

容量は、3.6V 換算で 17000mAh(シガーソケットモード 14.4V-4200mAh)。スマートフォンなら約 12 回分、タブレットなら約 8 回分、電気毛布だと約 8 時間分の能力とされている。

大容量のモバイルバッテリーは最近、増えてきているけれど、これはまず形がペットボトル型というのがこれまでの製品と違うところ。ペットボトル型にすることで、いろいろなペットボトル向けのグッズが流用できるし、持ち運びの収まり具合も良いはず。

また、USB だけでなくシガーソケット型のインターフェースを備えているので、DC/AC インバータと組み合わせることで、ノート PC なんかの非常用電源としても使えるのも嬉しい。

是非とも資金調達に成功して欲しいところだ。

[CS] iTunes Store でハイレゾ配信始まる?

iTunes アイコン気になる、記になる… さんで「Apple、6月にも「iTunes Store」でのハイレゾ音源の販売を開始か?!」というエントリーがありました。

個人的には Mastered for iTunes 止まりかと考えていた、iTunes Store での配信だけど、本当にハイレゾ配信が始まるんだろうか?ならば嬉しい限り。

Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のリマスター版がローンチタイトルとなり、そのリマスター版販売と共にサービスが開始される予定で、Appleは数年前からレーベル会社に対し24bit形式のiTunes用音楽ファイルを提出させてきたそうです。

via:Apple、6月にも「iTunes Store」でのハイレゾ音源の販売を開始か?! | 気になる、記になる…

この話が本当ならば、一気にラインナップも揃いそうで、楽しみだ。

しかしこうなると、気になるのはハードの方。

iPod/iPod touch のラインナップの大容量化の話や新モデルの話が同時に聞こえてきても良さそうだけど、そういう話はなさそう。

現行のラインナップでは容量不足は明らかだろうし、長年、そろそろディスコンかと言われてきた iPod classic が化けたりすることになるんだろうか?

WWDC が余計に楽しみになってきたぞ。

[CS] Fitbit の食事のカロリーのローカライズはもうすぐ

ASCII.jp「米国で圧倒的なシェアを誇る「Fitbit」の良さは互換性にある」の記事から。

個人的にはタイムリーな記事。興味深く読んだ。

なかでも楽しみなのは、

また、近いうちに食品のデータベースを10万件以上持つ企業からデータを取得し、食事のカロリーや消費数をローカライズした形で展開する予定だと明らかにした。

via:ASCII.jp:米国で圧倒的なシェアを誇る「Fitbit」の良さは互換性にある

食事のデータも適当に(笑)、Fitbit のアプリに入力するのが日課になってきているんだけど、日本の食品のデータがないので、まぁ手間ではあるんだよね。

Jawbone の UP のアプリはバーコードを読み取って、データを入力できるようになっているので、Fitbit も同じようになると便利でいいのにな。まぁ現状、バーコード入力には対応していないので、検索する形になるんだろうけど、それでも随分、便利になるはず。

実装されるのが待ち遠しい。

[CS] Fitbit Aria Wi-Fi Smart Scale が欲しいけれど…

Fitbit Flex を使い始めて、いろんな情報を Fitbit アプリに集約したいなと考えるようになった。

なかでも、とりあえず体重のデータをどうにかしたいなと。

現在、体重は 18 年くらい前にいただいたタニタの体重計に寝起きと風呂上がりに乗って、手動で体重ノートというアプリに記録している。もうルーチン化されているので、手間ということもないのだが、長らく自動化したいと考えてたところでもある。

Fitbit Aria

で、どうせ Fitbit に情報を集約するなら、Fitbit の体重計を使うのがいいだろうということで、Fitbit Aria Wi-Fi Smart Scale について調べている。

測定できるのは、体重と体脂肪率、BMI。個人的には十分だが、まだ日本では正式に発売されていない。

しかし、アマゾンでも並行輸入品が入手可能だし、個人輸入で手に入れることも難しくないようだけど、ただ、これ技適通ってないよねぇ…

購入した方のレビューもいくつか拝見させてもらったが、この辺りに言及している内容は見つけられなかった。

ということで、ちょっと悩んでいる。

Withings WS-50

iOS デバイスと連携できる体重計はいろいろと増えてきているようだけど、代表格は Withings の Smart Body Analyzer WS-50 だろうか?

日本でも正規品が手に入るし、Fitbit との連携も問題ないようだ。

まぁ急いで購入しなくてはということもないので、もう少しゆっくり考えようと思っているけれど、大人しく Withings にしておくべきなのかなぁ…

[CS] Fitbit Flex を一週間使ってみた

Fitbit Flex を使い始めて一週間経過したので、感じたことをまとめてみる。

Fitbit Flex

iPhone と Bluetooth で同期できるのは、思いの外、快適。UP by Jawbone はプラグを接続して同期を取る必要がある。それはあまり気にしてなかったんだけど、それも無線での同期を体感すると手間だったんだなと感じる。

同期は早くてアプリを起動すると数秒で同期は完了する。歩きながら同期するとリアルタイムで歩数がカウントされていくのが分かるのが面白い。

Fitbit Fitbit

バッテリーの持ちは 7 日は持たないというところで、5〜6 日といったところか。UP は 10 日持っていたので、もうちょっと持てばいいのにというのが率直なところ。

バッテリーの充電具合はアプリを起動するとアイコンで確認できるようになっているんだけれども、これが目安程度にしかなっていない。UP では明示的にあと何日持つと分かるようになっていたのに比べると、貧弱過ぎる。アイコンならアイコン表示のままでいいけれど、% 表示されるようになったりするといいのに…

リストバンドの装着性はなかなか良好で、付けていることをほとんど感じさせない。この一週間、お風呂に入る時と充電をする時以外は付けっぱなしだが、かゆくなったりすることもない。

朝、目覚める時にも使えるアラームが便利。Flex ではアラームを一度に 8 個まで設定可能。振動の具合や起きやすさは UP と変わらないように思う。

Fitbit アラーム Fitbit アラーム

睡眠のログは「睡眠サイクル」として記録される。左が Fitbit アプリ、右が UP のアプリの睡眠のログ。下が Fitbit アプリのログの詳細。

Fitbit 睡眠ログ UP by Jawbone

Fitbit 睡眠ログ

気になるのは UP の眠りの浅い時間帯はそれなりの長さがあるのに、Flex で記録される「落ち着きのない眠り」の時間が総じて短いこと。1〜2 分しかないことになっている。そんなことってあるんだろうか?

まとめ。UP と比べてみると、Bluetooth で同期できるのは大きなメリット。Flex のリストバンドは薄いので、UP だと邪魔に感じることもあった装着感は Flex の方が良いと感じる人もいるだろう。Runkeeper などのアプリとの連携は UP に分がある。

また可動部が一切ないことと本体の構造上、UP と比べると壊れにくいんじゃないかと思っているんだけど、どうだろう。

Flex の残念なところは、日本では正式にはソフトバンクの「ソフトバンク ヘルスケア」に加入しないと使えないところだろう。併売とかしてくれれば良いのにと思うのだが、無理な話か。

[CS] Fitbit Flex 購入

ワイヤレス活動量計・睡眠計リストバンド、Fitbit Flex を購入した。

ソフトバンクの「ソフトバンク ヘルスケア」の製品ではなく、並行輸入品。

どこかで見たことあるようなパッケージ。

Fitbit Flex

UP by Jawbone はサイズごとに区別されているが、Fitbit Flex はワンサイズ。その理由は、S と L の 2 つのサイズのバンドが付属している。UP は購入時にサイズを測る工夫がされてはいるが、実際に試せるという点では Fitbit Flex の方式は良い。

ちなみに、ボクの手首は太い方ではないと思うが、S サイズのバンドでは小さ過ぎて使えなかった。L サイズのバンドで余裕を持って使えた。

同梱物一覧。説明書と本体、リストバンドが 2 つ。それと充電用の専用 USB ケーブルとパソコンで同期を取るために使う USB ハードウェアキー。

Fitbit Flex

まずは充電。充電状況は 5 つの LED で分かるようになっている。届いた物は 3 つの LED まで点灯したので、5 つ点滅するまで充電。この LED は活動量計の目安にもなる。

Fitbit Flex

リストバンドは柔らかい素材なので、本体は取り付ける時は、押し込むように入れてやる。

Fitbit Flex

手首に実際に巻いてみると、軽くて付けてることを感じさせない。手首の下にくる部分も薄いので、UP よりも違和感が少なくて、良い感じ。

また、iPhone やパソコンとの同期は Bluetooth なので、お風呂に入る時くらいしか外す機会がないのも良いところ。

物理的なボタンが一切なくて、モードの切り替えはタップ操作で行うようになっている。これはちと分かりにくい…

ファーストインプレッションは良い感じ。長く使えますように…

[CS] UP by Jawbone、2 度目の故障

UP by Jawbone がまた壊れた。2 度目。UP は良いガジェットだと思うんだけど、壊れやすいのが難点だ。

1 度目の故障の交換品が送られてきたのが昨年の 9 月だったので、半年ほどでまた壊れたことになる。最初の故障の原因は、汗だろうと思われたけど、今回はちょっと原因が思い当たらない。

UP by Jawbone

症状は LED が虹色に点滅するというもので、ソフトウェアリセットもハードウェアリセットも試してはみたが、一時的に良くなるものの、すぐに再現してしまう。この状態だと、データは取得できないし、睡眠モードへの切り替えも出来ない。

まぁまだ購入してから一年経っていないので、保証期間中ではあるのだけど、正直、サポートとメールのやり取りをして送り返して…という一連の流れが面倒くさい。

Bluetooth 接続できるようになった UP24 by Jawbone の取り扱いがアップルストアでも始まったようなので、それを購入しようかとも考えたのだけど、UP と比べて構造的に改善されたとも思えず、またすぐに壊れてしまうんじゃないかと、二の足を踏んでしまう。

Fibit Flex

で、次はどうしようかと色々と調べる中で Fitbit Flex に目をつけた。UP と同じく手首に巻き付けるタイプで、目覚まし機能がついている。個人的にはこれが決め手。

ただし、この Fibit Flex、日本ではソフトバンクのソフトバンク ヘルスケアへの加入が必須となっている。アプリも専用のアプリを使うらしい。

リストバンドコースの料金は月額 500 円 + パケット通信料となっていて、2 年以内の解約には契約解除料 7,143 円が必要となる。

この手のガジェットを使うのに、キャリアのプランに加入するとか、ないわ〜と思いつつも加入するしかないかと逡巡していると、アマゾンで並行輸入品があるのを見つけた。

Fibit Flex は $99.95 なので個人輸入で送料と手間を考えると、12,000 円程度ですぐに手に入るのであれば、悪くない選択だろう。ということで、購入してみた。

Fibit Flex は壊れにくいといいなぁ…