[CS] THE BEATLES 10

e-onkyo music で売れ筋ランキングを眺めていましたら、1位に「THE BEATLES 10」というアルバムが入ってました。

このアルバム、告井延隆氏による、たった一人のビートルズ・コピー・バンド、サージェント・ツゲイズ・オンリー・ワン・クラブ・バンドがアコースティック・ギター一本でビートルズのコピーにチャレンジした「弾き語らず」の一枚。

試聴が出来ますので一通り聴いたのですが、どれも雰囲気があってギター一本でここまで出来るものなんだなと感心しました。

アマゾンでは CD が 1800円で購入できますが、e-onkyo music では 96kHz/24bit の音源が 2000円で発売されているので、お得感も高いんじゃないかと思います。

[CS] UPnP Server「MinimServer」を試す

LUMIN」で推奨 UPnp Server になっていた「MinimServer」を知ったので、さっそく試してみました。ドネーションウェアです。

Mac バージョンの他に Windows、Linux、QNAP NAS と Synology NAS の各バージョンが用意されています。

MinimServer MinimServer

インストールが終わり起動させると、メニューバーに音符の項目が現れます。黄色い間はカタログファイルなどを作っている最中で、音符だけになると通常動作している状態になっているようです。

まず嬉しいのはディスク番号のタグにきちっと対応していること。

Asset UPnP For OSX (MAC) のようにディスクを分ける仕様ではなく、iTunes に登録しているように、一枚のアルバムの中でディスク1 の 1曲目から最後まで。続けてディスク2 の 1曲目から最後までというように並んでくれます。

また、気になるアルバムアートワークの画質もキレイに表示されるのが確認できました。

まだまだドキュメント類などに目を通すことが出来ていないのですが、ナビゲーションツリーなどの設定もある程度できるような感じなので、試してみたいと思います。

[CS] LUMIN Audiophile Network Music Player

LUMINicon」という UPnP のコントロールアプリを知ったので、試している中で知ったんですが、LUMIN Audiophile Network Music Player が発売されているようで。「LUMIN」は元々はこれのコントローラとして提供されているようです。

スペックを確認してみると、

  • ギャップレス再生対応
  • 対応フォーマット: DSF (DSD), DIFF (DSD), DoP (DSD), FLAC, Apple Lossless (ALAC), WAV, AIFF, MP3, AAC (in M4A container)
  • PCM, 44.1khz-384kHz, 16-32bit, Stereo, DSD, 2.8MHz, 1bit, Stereo

と、DSD 対応しているのもこれから購入するには良いのかもしれませんね。ハード的には Wolfson WM8741 DAC chips を片チャンネルごとに使っているようです。同軸デジタル出力 1系統にアナログは RCA とバランス出力に対応とハード的にもなかなか魅力的ではないでしょうか。

LUMIN Audiophile Network Music Player

気になるのは価格なんですが「special introductory price」となっていて詳細はメールで問い合わせることになっています。香港の会社の製品のようで、日本から購入できるっぽいしデザイン的にも気になる製品です。

[CS] Asset UpnP for OSX (MAC) がアップデート

[CS] DLNA サーバ「Asset UPnP for OSX(MAC)」のベータテスト版を試す」のエントリーでも紹介した、DLNA サーバ「Asset UPnP For OSX (MAC)」がアップデートされて、ver.0.3 が配布されてました。

変更内容は以下の通りです。

  • Bug fix: computer ID now remembered
  • Bug fix: worked around ghost process / multi instance issues, mismatching or duplicate entries should no longer appear

さっそく試してみましたが、ボクが確認した範囲では曲のタイトルと実際の曲が一致しない問題は改善されていました。まぁ相変わらずカタログファイルの作成にはそれなりに時間がかかりますが…

またすぐにアップデートが予定されているようですが、順調に開発が進んでいるようで嬉しい限りです。

[CS] 独Accustic Arts から 192/24・ギャップレス再生対応NAP「STREAMER ES」

Phile-web「独Accustic Arts、192/24・ギャップレス再生対応NAP「STREAMER ES」」の記事から。

ハイ・ファイ・ジャパンは、独Accustic Artsのネットワークプレーヤー「STREAMER ES」を2月21日より発売する。価格は577,500円(税込)。

via:独Accustic Arts、192/24・ギャップレス再生対応NAP「STREAMER ES」 – Phile-web

価格が価格なのでボクには手が出ませんが、デザインもスッキリしていて良さげな製品です。気になるフォーマットへの対応については、

ネットワーク再生機能は、WAV、FLACの192kHz/24bit再生に対応。加えて、48kHz/24bitまでのAppleロスレス、WMAロスレス、MP3、AAC、Ogg Vorbisにも対応する。さらに、全ての形式でギャップレス再生にも対応している。

via:独Accustic Arts、192/24・ギャップレス再生対応NAP「STREAMER ES」 – Phile-web

ALAC への対応が 48kHz/24bit までというのは残念ですが、今後のアップデートに期待でしょうか。全ての形式でギャップレス再生に対応しているのは嬉しいところ。

他社のネットワークオーディオプレーヤーにない特徴として USBメモリー/USBハードディスク再生に対応していますね。

ネットワークオーディオプレーヤーについて調べていると、やはりネットワークの設定に苦労している方が少なくないようで、この辺が敷居の高さにつながっていると思うんですが、USB HDD 再生に対応していると音源ファイルの HDD を繋げばすぐに使えそうで、良い機能だと思いますね。

[CS] LINN の Majik DSM 試聴

日本橋まで出かけてきたので、LINN の Majik DSM を試聴してきました。

ボクが欲しいと思っているのは、MAJIK DS ですが、そのショップでは展示が MAJIK DSMSEKRIT DS-I だけだったので、Majik DSM の方を。

ちゃんと確認してくれば良かったのですが、アンプがアキュフェーズで、スピーカーがホーンスピーカーになっていたと思います。

ちょうど竹内まりやのImpressionsがかかっていたのですが、良い音で鳴っていました。変な癖もなく自然な感じだったという印象ですが、組み合わせが組み合わせだけに Majik DSM の音質はどれくらい分かったかというとはなはだ疑問ですが…w

Majik DS は今、発注するとシルバーで今月末、ブラックで来月半ばくらいまで待たなければいけないらしいです。ショップの方によるとこれでもマシになった方ということで、人気なんですかねぇ。

最新モデルLINN MAJIK DSM (価格問い合わせ)

最新モデルLINN MAJIK DSM (価格問い合わせ)
価格:472,500円(税込、送料込)

[CS] DigiFi 付録の Olasonic USB DAC 付デジタルパワーアンプを試す

なかなか機会もなかったので、購入したままになっていた DigiFi No.7 の付録、Olasonic 製 USB DAC 付デジタルパワーアンプを試してみました。かなり今さらなんですけどね… (^^;;

スピーカーは KEF の LS50 ですが、第一印象は「結構、鳴るもんだな」でした。

DigiFi 付録 Olasonic USB DAC 付デジタルパワーアンプ

普段使っている、SOULNOTE の sa1.0B と比べると、元気な音という印象を持ちましたが、変なクセもなくバランスの良い音色だと思います。

ボリュームが付いてないなど不満な点はありますが、こういうレベルの製品が付録になっちゃうんだなぁ… 今年はどんな付録が飛びやすやら。楽しみでなりません。

[CS] DLNA サーバ「Asset UPnP for OSX(MAC)」のベータテスト版を試す

Windows 環境で評判が良いらしい、DLNA サーバ「Asset UPnP」のことを知りました。で、これの Mac 版があるらしいことを知ったので、探しまくった結果、フォーラムの中で見つかりました。

Asset UPnP For OSX (MAC)

β版ということなので、使用についてはいつものお約束、自己責任でお試しください。

さてダウンロードして、早速起動。小さなウィンドウが立ち上がりますので「Configure」のボタンをクリック。

Asset UPnP For OSX (MAC)

すると、ブラウザが立ち上がって設定画面が表示されます。

Asset UPnP For OSX (MAC)

AIF や FLAC など各フォーマットのデータを MP3 や LPCM にトランスコーディングも可能なんですが、嬉しいことにアートワークをリサイズするかどうかの設定やディスク番号も読んでくれてマルチディスクのタイトルをディスク毎に分割してくれる機能も実装されています。これで Twonky server を使っていて困っていたことが解決されます。

アートワークをリサイズしない設定にすると PlugPlayericon の表示も以下のようにキレイな画像で表示されるようになりました。左が Twonky server でのアートワーク、右が Asset UPnP でのアートワークです。

Twonky server でのアートワーク Asset UPnP でのアートワーク

ボクが使った限りで残念だった点はカタログファイルを作るのに結構な時間がかかることと、曲名と実際の曲が 1対1 にならないことw A という曲名なのに、全く違う B という曲が再生されます。これじゃ使えないじゃん…

まぁ β版ということなので、正式版までには改善されることを期待。かなり待ち遠しいです。

[CS] Twonky server のアートワークが粗い件

Twonky server を使ってる中で困っていることの一つが、DLNA クライアントアプリで見たときのアートワークの画像が粗いこと。

もちろん、解像度が低い画像もあるのでそういうのは仕方ないんだけど、iTS から「アルバムアートワークを入手」したような 600×600 ピクセル程度の画像でも粗くなってしまいます。

下の画像は PlugPlayericon でアートワークを表示させた時の画像。粗いの分かりますかね?

PlugPlay のアルバムアートワーク

いろいろと調べてみると、Twonky server のバージョンによって、アートワークの画像をリサイズする設定があるバージョンがあるらしいんだけど、現行手に入る Mac 版の Version 7.1.2 にはその設定がないんですよねぇ。

アートワークの画質は DLNA サーバ側の仕様で決まるようなので、改善して欲しいところです。

[CS] Twonky server でディスク番号を反映させる方法?

Twonky server はディスク番号のタグを読んでくれない。

もっとも自分が試した範囲でディスク番号を読んでくれる DLNA サーバは「Playback」くらいしか見つかっていませんが…

さてディスク番号のタグを読んでくれないと、以下のような感じになってしまって、ディスクごとに分けて管理をしていないボクにとっては困ったことになっているわけです。

ディスク1 の 1曲目を 1-A、ディスク2 の 1曲目を 2-a とすると、iTunes では 1-A、1-B、1-C、… 2-a、2-b、2-c、という感じでディスク1 をプレイした後、ディスク2 に行くようになっているのですが、ディスク番号のタグが反映されないと、1-A、2-a、1-B、2-b、1-C、2-c とごちゃごちゃなってしまうのです。

これを何とか修正する方法はないものかと調べてたんですが、「Twonky 5.1.6 sort order」という QNAP の NAS のコミュニティフォーラムを見つけました。QNAP に採用されている Twonky に関するフォーラムですね。

Mac 版の Version 7.1.2 に該当するかどうか分かりませんでしたが、試してみました。パッケージを開いて、該当の view-definitions.xml を修正してみたのですが、ボクの環境では上手くいきませんでした。う〜む…

何か良い解決方法をご存知の方がいらっしゃればご教授ください。