というわけで、起き抜けから初代 iMacG5 に早速 Leopard のインストール開始。
インストールの方法は、上書きを選択。インストール DVD チェックに約30分。これはスキップ可能。
その後、インストール開始。iMacG5 / 1.8GHz の場合、かかった時間は 50分弱。いろいろとブログなんかを見ていると、早いマシンほど短時間で終わるようだ。
ユーザー登録画面で、登録中に、ソフトウェアアップデートが起動して2項目ほど引っ掛かった。アップデートをかけたら、今までだとダウンロードが終わった後、再起動になったのに、今回からアプリを全て終了させてから、ダウンロード・インストール画面になるように変更にった?よう。
インストールが終わると自動的に再起動されるはずだったが、野球を見てて目を離していたら、失敗したらしく、ファンが唸って真っ黒な画面で止まっていたので、強制再起動。その後は問題なく動いてる。
もっとも懸案だった、ARENA がちゃんと問題なく動いてくれているようなので、一安心。いつまで Carbon はサポートしてくれるかな(苦笑)
ということで、以下、 Leopard の所感。
メニューバーが半透明になったことは、もともと壁紙を白色系にしていた自分は、何も変わってないように見える(笑) 見難い場合は、メニューバーの部分だけ白くするとか、今の段階では一工夫すれば良いかと思う。おっと、もう「LeoColorBar」というツールが出てますね。
メニューバーといえば、インジェクトボタンのアイコンが表示されるようになってしまったが、これって消せないのか? 激しく邪魔なのだが… :-p
コマンドキーをクリックしたまま、メニューバーから外してやれば消えました。
次は立体的になった Dock。自分は右端に置いて使うのが、OSX に移行してからの常なので、一旦、下側に置いてみたが、正直見難い。起動しているアプリの三角マークも、光る白い点に変更されたのも、見難い。
しかし、サイドに Dock を表示させた場合は、この光る白い点はそれほど見難さも感じないし、これはこれで良いように思う。選択できるようになってればいいのに。
あと、アプリケーションのアイコンを登録して階層を辿って使うようにしていたが、それが使えなくなったのは痛い。QuickSilver をもっと積極的に使う方向で考えようか。
また、アプリケーションフォルダが、「Adobe Bridge CS3」のアイコンになってしまって見難いなぁと思っていたら、どうやらここに登録したフォルダアイコンは中身が一番上にきているアイコンになってるんだな。これは便利なのかなぁ…
Time Machine でバックアップを取る対象は、「引き算」で項目を決めるようになっている。自分は、「ユーザー」フォルダと「ライブラリ」フォルダを対象にしたが、本当は「ライブラリ」の中でも必要なのはいくつかだけなのだけれども、50以上のフォルダを登録するのが面倒くさかったので、丸ごとにしてしまった。
登録方法が「たし算」なら、必要なフォルダを指定するだけなので、そっちの方が直感的だと思うし楽だと思うのだが…
と、まぁ細かいところに文句をつけたが、このエントリを書いている時点で、Time Machine のバックアップとスポットライトの索引作りが裏で動いているが、別段、動作が緩慢という感じもしない。
OSX はバージョンアップを重ねるごとに早くなるという希有な OS だと思うが、それは今回も続いているようだ。まだまだ iMacG5 で自分にはとりあえず十分そうだ (^^;; しかし、次のメジャーアップデートでは、PowerPC はサポートされるかなぁ…
しかし、Time Machine のこととか考えてると、気になるのは Mac 本体よりも 外付けの HDD のこと。自分の環境では現在、500GB くらいの外付け HDD があるが、今後、動画も音楽データも増える一方だと思うので、すぐ足りなくなりそう。
価格も安くなっているようだし、そろそろテラバイト単位で考えないといけなくなってきているのかなとも思ったりもするんですよねぇ…