虹色の林檎はどんな味？｜CoreStudio

ITmedia「米消費者情報誌、「iPhone 4は推奨しない」の評価継続」の記事から。

う〜ん、アップルはどうするんだろう？

AppleがiPhone 4ケースの無償配布を終了すると決定したことを受け、米国の有力な消費者情報誌Consumer Reportsが「iPhone 4の購入を推奨しない」という評価を継続するとコメントした。

via:米消費者情報誌、「iPhone 4は推奨しない」の評価継続 – ITmedia News

アンテナの問題を指摘した、コンシューマレポートなので対策された iPhone 4 が発売されないし、ケースの無償配布も終了するということで、「購入を推奨しない」という評価が継続されるのは当然といえば当然でしょうか。

Consumer Reportsはこの決定について、幾つかの点で消費者にとって不便になると批判。購入者がカスタマーサポートに電話しなければならない点や、ケースの選択肢がAppleのBumperだけになる点を挙げている。「設計上の欠陥を修正するのに、製品の持ち主に負担がかかるのは受け入れられない。従って、われわれはiPhone 4を引き続き非推奨とし、今後もAppleに恒久的な対策を呼びかけていく」

via:米消費者情報誌、「iPhone 4は推奨しない」の評価継続 – ITmedia News

ということなんですけど、アップルから対策された iPhone 4 が発売されるとは個人的には思えないんですよねぇ。だって、「iPhone 4のアンテナ問題は、当初考えていたよりもずっと小さいことが分かった」ということで、ケースの無償配布を終了するんですから、小さな問題の為にわざわざ新しい iPhone 4 を発売することはないでしょう？

しかし、コンシューマレポートも「購入を推奨しない」割には、最初のレポートでスマートフォンのカテゴリーでトップの評価を与えているんですよねぇ。

この辺り何となく矛盾を感じるわけですが、iPhone 4 のアンテナ問題はなかなか鎮火というわけにはいかないようですね。

胸にポケットが付いてるシャツなどを着ている時（大抵、会社に行く時ですな）に愛用している、「DockStrap for iPod/iPhone」。色は革紐っぽさを出したかったので、ブラウンを選びました。

iPhone をお尻のポケットに入れていると、最悪、液晶を割ってしまったりすることを考えるとやはり胸ポケットが安心です。

ただ、不意にかがんだ時などに落とす危険があるわけで、それを防ぐためにこのストラップは大変役に立ってます。

ただ、夏場になって休日に Tシャツなんかで出かける時には、ちょっと首回りが暑苦しい感じがしちゃったりもします。あと、胸にポケットがないことが多いので、体の前面でボンボン跳ねちゃうのも鬱陶しいんですよね。

ということで、購入したのが「DockCarabiner for iPod/iPhone」。
ズボンのベルトホールに引っかけてることが多いですけど、鞄なんかにも付けられるので夏場はこれだなぁって感じです。こっちは iPhone 4 に合わせてブラックを選びましたけど、ホワイトにしておけば良かったかなぁと時々思ったりｗ

カラビナ部分はしっかりしているので、Dock コネクタにしっかり嵌めることさえ確認し忘れなければ、ネックストラップ同様、いきなり外れて落とす危険はまずないと思います。

また DockCarabiner は手に持つ時も、カラビナ部分を小指に引っかけたりして持つようにしてるんですが、こうしておけば不意に手を滑らせて落としてしまったりということも防げると思うので、そういう点でもホールド性を向上させることができます。コネクタ部分があるだけでも、持ちやすさが増していると思いますけれども。

さて、自分はケースに「Carbon Look for iPhone 4 ホワイト」を使っていて組み合わせていますが、ケースによっては干渉してしまって装着できない場合があるようなので、注意が必要です。

ITmedia「Apple、iPhoneアプリ開発ツールの制限を緩和　アプリ審査基準も公開」の記事から。

これは喜んでいる人の方が多いのかな？

米Appleは9月9日、iOSデベロッパー規約を変更し、iPhoneアプリ開発に関する制約を緩和することを明らかにした。App Storeのアプリ審査ガイドラインも公開した。

via:Apple、iPhoneアプリ開発ツールの制限を緩和　アプリ審査基準も公開 – ITmedia プロフェッショナル モバイル

個人的にいいなと思ったのは App Store のアプリ審査ガイドラインが公開されたことですね。「リジェクトされた理由が分からない」というツイートなどをよく見かけていましたし、これからアプリを開発しようという開発者にとっても分かりやすいですよね。

開発者からの意見を基に、3.3.1、3.3.2、3.3.9項を変更するとしている。これらは主に、アプリ開発ツールと広告配信のためのデータ収集に関連する条項だ。特に「iOSアプリ作成に使う開発ツールに関するすべての制限を緩和」とし、コードをダウンロードするアプリを作るのでなければツールは自由としている。

via:Apple、iPhoneアプリ開発ツールの制限を緩和　アプリ審査基準も公開 – ITmedia プロフェッショナル モバイル

この変更で一度、締め出されてしまったアドビの Flash の開発ツールも復活できるようなので、こちらも喜んでいる人は少なくないと思います。

FTC の独禁法の調査の追求をかわすためという見方もあるようですが、ことの真偽はともかく、こうして情報がオープンになる傾向は良いことだと思います。

「【追記あり】「AR.Drone」の予約始まる。」のエントリーでも書いたように、「AR.Drone」の予約がアマゾンやソフトバンクオンラインショップで予約が始まりましたが、「待望の？iPhone/iPod touch でコントロールできるラジコンヘリ「AR.Drone」が 9月16日に日本発売」のエントリーでも書いたように、このところの円高を見るにつけ日米の価格差に、

納得がいかんっ！

というところ。

んで、いろいろと調べ回った揚げ句、FCC のサイトで AR.Drone の申請書類を見つけることができました（「AR.Drone」の FCC 関連書類）。

その中に、Label Sample もありまして、それを拝借したのが以下の画像。

おぉっ! 技適マークついてるじゃんっ!!

「004UVA0001」という数字が認証番号。総務省のページで登録証明機関による工事設計認証に関する詳細情報に、もちろん登録されてます。

ということで、これで安心して米アマゾンから購入できますね。

バッテリーなどアクセサリー関連も、米アマゾン価格の方が安いですが、送料などを考えると個別に購入するには、こちらは日本のアマゾンで素直に購入した方が良さそうです。