「15インチ MacBook Pro(Mid 2010)を購入」したのを機に、メインブラウザを Firefox から Safari に戻そうと考えてる。
Firefox はアドオンによって色々とカスタマイズして便利に使えるのが何といっても利点なんだけれども、自分の環境ではこの所、起動・終了に時間がかかかる。何か操作をした時に虹色円盤が出てきて待たされることも少なくなくって、気分良く使えなくなってきてるのです。あと、Firefox を起動しっ放しでいると CPU の温度が上がり気味になる。これもちょっと困っている点。
快適さということでは Google Chrome も良いんだけど、Evernote のクリップを保存する時に Safari は Shift キーとの組み合わせで PDF で保存できるという利点があるので、やはり Safari かと。
とはいえ、ブログを書く時やブラウジング時に役に立つ Firefox の便利機能が全て使えなくなってしまうのも困り者。そこでどうしても必要な機能をまず挙げてみた。
- 1Password
- Evernote ウェブクリッパー
- Xmarks
- AutoPager
- Easy DragToGo
- Make Link
- Read It Later
- Tombloo
- ScribeFire
- サイドバーに常に「Remember The Milk」に登録したタスクを表示させているのでその代替方法。いちいち RTM のサイトにアクセスするのは面倒だ。
1 と 2 についてはそれぞれアプリをインストールすれば Safari でも使えるようになるので、無問題。3 も Safari 用が用意されている。Xmarks のおかげでブックマークの移行のことを考えなくてもいいのはとっても楽。
4 は kaleidoscape さんの「SafariでもAutoPagerize 」のエントリーで紹介されていた「SIMBL」と「greasekit」と「oAutoPagerize」を組み合わせることで実現できると分かったので、それを導入。ばっちりです。
5 については代替になるようなツールは見つからなかったんだけど、検索したい文字列を選択して右クリックで「Google で検索」という項目が出てくるので、それでいいやと。本当は別タブで開いて欲しいんだけどなぁ… まぁコマンドキーを押しながら項目を選択すると別タブを開いてはくれるんだけど、両手を使わないといけないのが ×。
ということで、まずはここまで。つづきは「Firefox から Safari への移行・その2」で。